鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

栃ノ心、おめでとう、・・・・・

2018-01-27 22:07:41 | 思いつくまま

    

                              (午前9時過ぎ)

 相変わらずよく冷え込んだ毎日となっています。きのうの最高気温は何とも微妙で、0.0度とのこと。それでもマイナスではなく、プラスの気温となっています。その前が二日続いてマイナス0.1度が最高気温でしたが、ほとんど変わらないような最高気温でした。

          

 きょうは午後からマイナスからプラスに転じて、プラス1度まで上がりました。午後から街に出かけました。感じとしてはもっと上がったかなと思いましたが、少し風があり、こういう時は風の有無が体感としての寒さには大きく影響しますね。

 

 まあそれでもこの厳しい寒さにも慣れてきたような感じかなと、少しは思うようになってきました。節分過ぎまで何とか乗り切ればもう大丈夫かな、なんて思いたいですが、果たしてどうなるものやら・・・・。

         

 

 そうそうきょうから封切ですか、TBS系の映画「祈りの幕が下りる時」。大分宣伝をしていたようですが、実は私もこの映画に関わっていました。なんてもったいぶった言い方をしましたが、去年でた2本の映画の1本がこの映画でした。

 

 詳しいことはまだ言えませんが、仙台でも撮影が行われました。 まあ役どころとしては酔っぱらい役で、歳が近い?男二人、すっかり酔っぱらってスナックのママに抱きついたりしての演技をさせていただきました。

 カメラの位置からはちょっと遠かったので、カットされている可能性やもしかして写っていない可能性もありますが、自分としては相棒と店のチーママやママと抱き合ったりもして、面白く酔っ払い役を演じることができて、写っているいないは関係なく満足している映画です。

 

 飲み屋街での撮影だったのですが、お店のママたちは細い路地等に隠れて撮影現場を見ているわけです。何回かテストを繰り返しますし、待ち時間等で脇で見ている人たちと雑談する時間もありましたし、その時に我々二人は何となんとナント”役者”とばかり思っていたと言われてしまったのです。そう言われたら悪い気はしませんよね。自ずと演技に力が入ります。

 そのうち見に行こうかなとは思っていますが・・・・。

 

     

 

 

 いつの間にか始まった大相撲の初場所ですが、何とも波乱にとんだ初場所で、途中で横綱二人が休場してしまったり、一人全勝してきた横綱鶴竜も負けはじめるともうとどまることがないなんてことになったりして、何とも締まらない初場所となっています。  そうそう御獄海も全勝街道まっしぐらだったのに、1回負けると負け続ける、御獄海と鶴竜には共通して精神的なもろさの他に、攻めていても途中で“引いてしまう”ということが結果的に自分を追い詰めているとか、逆に相手に押しまくられるという悪い形になっています。

 栃ノ心一人気を吐いていますね。落ち着いて相撲をとっています。安定感があります。確かに今場所は強く感じます。今場所は優勝の大きなチャンスの場所ですね、と書こうと思っていたら、鶴竜が負けて栃ノ心が勝ち、栃ノ心の優勝となってきました。

 

 でもまたしても相撲協会に不信感を抱かせる過去の暴行傷害事件が明らかになりました。2014年9月5日の暴行傷害事件の判決が2016年6月にあり、懲役3年・執行猶予4年という有罪判決が出されていたということです。春日野部屋です。

 この事件に対して協会はどういう態度をとるのか、何にしても華やかな表舞台の裏では何が起きているか分かったものではないようです。ケチがつくような不祥事が多すぎますね。といってもすべての問題行動をオープンにしているようではないので、まだまだ隠されていることがあるのかもしれません。マスコミがどこまでくらいついていくのか、いかないのか、一般紙では追及は無理でしょうね。

 

 相撲の話しになってしまったので、ついでに毎日の取り組みや技についても日頃感じていることを書いていきます。

 巨漢力士ばかりが多くなってきたからということが大きな原因かと思いますが、みなさんは毎日の取り組み、相撲が面白いと思ってみているのですか。夕食前なので必然的に?見ていますが、何ともつまらない取り組みが多すぎると感じています。 

 力と力のぶつかり合い、巨漢同士の正面からのぶつかり合いはそれなりにすごいなあとは思います。迫力があります。でもその結果?押し出しや寄り切りばかりの相撲が目立っていませんか。

 

 白鳳が出ていないということもありますが、互いにまわしを引いてのがっぷり4つの対戦が少なくなりましたし、その結果の上手投げ下手投げ等の投げ技が見られなくなりました。これが不満です。

 さらに言えば昔々はよくあったとおもうのですが、うっちゃりがほとんどなくなりました。俵に足が掛かってからの粘りとその後の豪快なうっちゃり、まあ確かに今となっては危険な技のような気はしますが、以前はそこそこあったように感じます。琴が浜だったかな若島津だったか、土俵際での粘り腰が見物(みもの)の試合が確かにありました。

 それと足技かな。二枚蹴りとか内掛け外掛けとかいう技もありましたが、そういう技もみられなくなりました。土俵上でのツッパリ、かちあげ、押しがほとんどという感じで、それがつまらなくしていると感じています。

  

 やっぱりみんな太り過ぎです。多分それが押し出しや寄り切りが多くなっている原因ではないかと思うのですが。

 あと立会かな。仕切りを繰り返し、制限時間になって行事の「手をついて、待ったなし」の声がかけられ、立ち会うのですが、これがなんとも子どもっぽいというかそんなこといわれなくてもちゃんとやれよ!と言いたくなります。  

 さらに、お互いに呼吸を合わせようとしないこと、なんのために4回くらいもの仕切り直しをしているのか全くもって分かりません。何で自分だけのことのように、早く構えたり、立ったり、あるいはわざとのようにゆっくり準備をしたり、お互いに呼吸を合わせる時間は十分とっているはずです。仕切りが単なる仕来り(しきたり)化している、お飾りとなっているという気がしてなりません。

 

 いろいろもっと書きたかったのですが、相撲中心となってしまいました。

 最後にこれだけでも、

 「それで何人死んだんだ」 松本文明(自民党)

 

 

 


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