鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

佐渡裕 in 徹子の部屋

2018-01-19 15:36:55 | 思いつくまま

 きのうは暖かかったはずですね、最高気温が12.2度とのことでした。きょうは一気にきのうの半分ほどの気温となっているようです。お昼前車に乗ったのですが、車からの車外温度は7度を示していました。

   

 それだけなら暖かい方といってもいいのですが、何しろきのうは暖かさにつられて紙ならぬ髪をカットしたものですから首筋がいつもよりもスースーするのです。マフラーで覆い隠しても。

 

 午前中は夫婦で基本健康診査に行ってきました。受けてきました。胸のレントゲン撮影は既にやっていますし、血液や心電図測定がメインで、眼科の健診も別の診療所で受けてきました。まあこれで最低限の健診は受けたということになります。

         

 ここ数年前から心臓の一部に拙いところが見受けられているようですが、(部分的には機能していない、死んでいると言われました。)生活には支障がないということですし、古希でもあるし心臓にだって疲れが溜ってもおかしくはないでしょう。

 

 血圧については、酒やお風呂の後の低い血圧ではなく、普通の生活で低くなりすぎたら心筋梗塞に注意が必要とか言われました。歳をとれば血圧は上がり気味になるのは当たり前で、だからこそ下がりすぎには注意が必要だということのようです。

        

 個人的には心臓(と脳疾患)では死にたくないな、ガンで死にたいと思うのですが、そう思ったからと言ってそうなるなんて甘くはないでしょうね。

 

 

 去る16日ですか、毎日楽しみにしている「徹子の部屋」ですが、その日は何となんとナントあの世界的に活躍している指揮者、マエストロ佐渡裕さんが出ていました。出てくるときにやっていました、縦笛というかリコーダーを吹きながら、第九の歓喜の歌のメロディーを弾きながら入ってきました。

 一気に懐かしさがこみあげてきました。2011年の「サントリー1万人の第九 with 東北」です。岩手・宮城・福島からも仙台の会場から参加したのですが、そのために4,5回くらい宮城学院女子大学で練習をしました。

  (2011年12月4日実施)

         

 その練習の一環として総指揮者の佐渡裕さんが来て、レッスンしてくれたのです。彼の練習は”佐渡練(さどれん・サドレン)”といわれるほど有名なのだそうです。直々に指導を受けたのですが、そこと気にもリコーダーを持ってきておもむろに吹いてくれました。

 

 あの世界的に有名な歓喜の歌のメロディーも右手一本で弾けるのだということを身を持って示してくれました。そして411小節からの行進曲を一緒に歌ったのでした。肩を組んで歌いました。とっても大きかったです。縦も横も。

             

 Laufet,Brüder,eure Bahn,freudig,wie ein Held zum Siegen,・・・・・・・「駆けよ、兄弟(はらから)よ、おんみらの軌道(みち)を、喜びにみち、勝利に進む英雄のごとく」

 

 16日の徹子の部屋です。

 

               

 おもむろに左胸のポケットからもう一本のリコーダーを取りだしました。そして2本のリコーダーを一緒に吹き始めたのです。いやはや驚きでした。

 

                

 佐渡裕の恩師、バーンスタインとのツーショットです。若かりしときの写真。

 

 指揮棒です。いろんな指揮棒を一緒に持ち運んでいるようです。学生(中学か高校?)時代の先生からもらった指揮棒が一番下のものです。

             

 

 来週は極寒の日々が続くようです。雪も積もるようで、今から石油の備蓄を!と言っていました、ラジオで。


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