鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

仙台七夕なのですが、

2020-08-07 14:47:48 | 思いつくまま

(広瀬川は鮎が釣れませんので(私だけかもしれませんが)、せめてということで5日に見つけた鮎のハミアトをこれでもかとアップします。)

8月5日は七夕前夜祭としての花火大会が開催され、よく6日から8日までの三日間は仙台七夕が、市内の中心部を中心に華やかなうちにも厳かにかつ平和への祈りも含めて開催されるはずでしたが、それもコロナ禍で叶いませんでした。

 

でもあとから分かったのですが、5日の夜に仙台商工会議所はほんの申し訳程度に花火を打ち上げたようです。忘れられないようにとの願いからでしょうか。我が家でも花火の音は聞こえてきたのですが、まさか商工会議所の花火とは分かりませんでした。

 

またどこかの団体が、コロナ禍に負けないぞというメッセージを打ち上げているのかなとその時は思って音だけを聞いていました。花火の音からして、2階からぜひとも見てみようという気にはなりませんでした。あまりにもさみしく、みすぼらしく感じてしまいました。

 

でも考えてみれば、私のように古希を過ぎた者にとってはそれでちょうどいいのかもしれません。人生の終焉を迎えるのに相応しい花火であり、花火の音なのかもしれませんね。それがいままで生きてきたということでしょうし、年相応にそういう音を聞いたら、わが身に置き換えてしみじみと感じ取るという行為が必要なのかもしれません。それが歳を、年齢を受け入れるということなのかもしれません。

 

今それとなく暦を見たら、きょう7日はもう””立秋””なのですね。立秋という文字を見たら、声を聞いたら、一気に秋がやってくるという気持ちになってしまいますね。

 

でも子どもたちにとっては、きょうは夏休み直前の最後の授業であり、あしたから遅くなった””夏休み””なのです。あすから夏休みということもあって、、今朝も交差点の見守り活動に自主参加しました。

 

とくにうれしいというようなことは見られませんでしたが、こちらから「明日からようやく夏休みだね」と語りかけると、「でも10日くらいしかないんです」、という返事。そりゃそうだよなあ。平年ならもう夏休みに入って2週間以上も経っているのですから。

 

新1年生にとっては、初めての夏休みが変則なものになってしまったわけですが、とくに今年が変だとも思わないでしょうね、初めての経験ですから。

 

初めての一年生と言えば、大学生も、大学1年生も可哀そうですね。入試に合格しても、必要な高額な費用はすでに支払っているのに、学校にまだ一回も行けていないというのですから。5日の新聞に大学生の声として書いてありました。

 

「小中高が良くて(登校できているということ)、ディズニーが良くて、夜の店が良くて、大学はダメなんですか」  確かに全国から学生は集まってくるから、コロナの対応をきちんとするのは大変でしょう。でもだらかといってできないということはないと思いますが。絶対数が多いことと、やる気の問題かなあと思うのですが。

 (以下は今朝の撮影です)

もっと大学生は怒るべきです。立ち上がるべきです。せめてアメリカみたいに授業料の減免を要求すべきです。悔しくないのですか!?何とかならないのかと思わないのですか。何とかしようと思わないのですか。(昔のことを書きたくなりますが、時代が違いすぎるので止めておきますが、それにしても・・・と思ってしまいます。)

 

家の地域には大学がすぐそばにあるため、学生用のアパートがいっぱいありますが、入居すると言っておきながらまだ1回も仙台に来ていない学生が複数人います。大学に入っても、コロナのためにまだ1回も大学のキャンパスに踏み入れていないなんて、想像外としか言いようがないです。気の毒としかいいようがないです。

 

大学と言えば、日大のスポーツクラブのことで朝日新聞が大きく取りあげていましたね。クラブで雇っているコーチの言動だけではない、暴力行為もひどいものです。以前はアメフト部の問題がありましたが、今回はどこのクラブでしたっけ。

 

こう書きながら思い出そうとしているのですが、ラグビー部のような気がするのですが、レスリング部?今ネットで調べたらすぐわかりました。やはり日大ラグビー部です。名前まで出ていました、伊藤武(たける)元ヘッドコーチで、顔写真まで出ていました。

 

なんでも部員個人だけでなく、部員の家族までも侮辱し、家族全員シャブ付けにしてやるとまで公言したり、どう見てもまともなニンゲンのやること、いうことじゃないとおもうのですが部員からの反乱は起きなかったようです。

 

坊主頭に爪楊枝を何本も刺されて、痛いだろうに取ることは許されず、帰宅する前に寄ったコンビニでも楊枝が刺さったままだったといいますから、もうあきれ果ててしまいます。それでいて、ラグビー部の監督や大学のスポーツ関係者は穏便に取り計らったようです。大学の体質なのでしょうね。アメフト部のことがあって、あれだけ騒がれたというのに・・・・。

 

むかしむかし、1960年代後半の出来事、最初は東京を中心に起きた学生の反乱、その後の全共闘運動の発端は、一つは日大の古田体制の専制主義独裁主義隠蔽主義が原因で、それまでは周りからポン大と蔑まれていた日大が立ち上がったこと、秋田何某という学生が中心となり、最初は芸術学部なんかが中心となって日大全共闘を結成して、古田専制体制打倒を掲げて戦ったわけです。

 

もう一つは東大です。医学部のあまりにも権威主義的な、いい加減な管理運営で学生の反発を買い、闘争の火ぶたが切られ、バリケードは全学部に広がり、山本何某という医学部の学生(修士か博士課程だったかも)が東大全共闘を結成し、全共闘運動は日本中に広まっていきました。燎原の火そのものだったなあ。

 

またまた話しが日大のことから外れてきました。

長くなりました。きょうはこの辺で。そうそう、仙台は今日も最高気温は30度を超えました。30.4度が最高のようです。昼前の11時23分の記録です。これで30度越えは4日間連続となりました。いつまで続くのか・・・・。

そうそうもうひとつ、黒い雨訴訟。広島県や市は控訴を断念するように国に働きかけているのに、きのうの長州の独裁者はきちんと向き合わず(まいどまいどのことですが、いやすべてがそうだといってもいいかも)、下等ならぬ加藤何某厚労省も科学的知見ではないということで、県や市と控訴を協議するとか・・・・。何が科学的知見ですが、くろいあめに強いも弱いもありますか、地域で区別できる代物ですか、それが科学的知見なのですか???


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