鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

国際j女性デー、とか

2023-03-08 20:58:42 | 思いつくまま

    

いやあ、すごかったですね、きょうの天気、気温。まさかこんなにも上がるなんて。びっくりですよ。上がりすぎです。まだ3月8日というのに。お昼のラジオで気象予報士が言っていました。

               

 

仙台の最高気温は22度だと。これは7年ぶり、3回目の20度超えと。県南の丸森では22.8度まで上がったとか。正午の気温は17.2度でした。きのうは13.2度でした。あしたは19度が最高気温のようです。

             

 

今朝の朝日新聞から引用させてください。東京都立大学の阿部教授の話しには納得です。(引用開始)『今の女性施策の多くは 「少子化」対策が根底にあり、女性自身を支援する観点に欠け、男児格差の問題に目が向けられていません。』

    (分流の川底)   

『多くの女性が子どもがいないまま一生を過ごすのに、子育て支援イコール女性支援とはならないですよね。』『労働力がどんどん減る中で、人口の過半数を占める女性が活躍しなければ、日本はおしまいです。』

 

『今の日本の財政状況だと、・・・。ヨコのつながりの中で議論しながら連帯し主張していかなければならないでしょう。そうでないと、女性はすごく分断されてしまいます。』『今ここでちゃんと団結しておかないとダメですよ、と言いたい』(引用終わり)

           

また、今中国で上野千鶴子がブームとなっているという記事の中に書かれていました。2019年の東京大学の入学式での祝辞の内容です。『がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。』

  (分流脇左岸の梅の木)

『フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想』ということも祝辞の中で述べられたとのこと。この祝辞は当時大きく新聞にも取り上げられましたよね。

                  

この前発表された世界銀行の男児格差の現状の報告書も新聞に載っており、それによると、8分野(移動の自由・育児・資産・年金・結婚・起業・雇用・賃金)の評価をもとに算出された日本の男女格差のスコアは78.8とのこと。

 

OECD高所得国平均は95.3で、80を割ったのは日本だけと。スペインなど欧州13か国とカナダのスコアは100で、法的な男女格差はないとの評価と。

                      

OECD加盟の34の高所得国のうち、職場でのセクハラに関する法律がないのは日本だけとも。190か国中日本は104位で、先進国で最下位だったと。

  

 世の中の女性連中には意を決して立ち上がってもらわないと。でないと本当の意味で男の方も幸せになれない。

 

 江草乗のいいたいほうだいを引用します。

 

03/07マスコミが絶対に報道しないこと  江草乗の言いたい放題 から

3月6日、大阪府議会では重要な二つの条例案が審議されていた。
○議員提出第2号議案 大阪府におけるカジノを含む統合型リゾート施設IR誘致の賛否を大阪府知事選挙と同日に問う住民投票条例制定の件
 これは昨年7月に20万を超える住民の署名を受けて府議会に提案されたものと同じだが、維新と公明府議はそれを否決、その時に住之江区の永井広大議員{維新所属})がヤジを飛ばして嘲笑したことは動画で拡散した。今回は同じ内容を改めて議員提案の形で提起されたのだが、やはり前回同様に多数派を占める維新・公明が反対に回って否決されたのである。
 カジノ設置は公金から多くの支出を伴うわけで、土壌改良にかかる費用は多く見積もって2兆円を超えると言われる。それを大阪府、大阪市が負担するということになると将来の財政危機が懸念される。それだけに「本当にやってもいいのか」と住民投票で信を問うということは必要なことだ。ところが維新と公明はその道を閉ざしたのである。


○議員提出第3号議案 高等学校等の授業料無償化を推進する条例一部改正の件
 これは現行の私立高等学校授業料支援制度の中に所得制限が存在するのを撤廃し、また大阪府外の私立高校に通う場合も支援する仕組みを作るという制度で、特に「所得制限撤廃」というのは吉村知事が再選の公約にも掲げていることである。今可決すれば4月に入学する新入生にも間に合うわけで、維新の会としても「自分たちの公約と同じ」なら賛成するのが筋である。
 ところが維新・公明議員はこの議案にも反対した。その結果、せっかくの「所得制限撤廃」というのは却下され、この4月に私立高校に入学する生徒の多くが無償化の恩恵を受けられないことになったのだ。すべて維新と公明府議のせいである。
 維新の会はどうして自分たちの公約と同じ内容の条例案を他党が提出してきたら反対するのだろうか。それは彼らが「住民のために何かをする」のではなくて、「党利党略を最優先に行動する」組織だからである。こんなものは政党と言うよりは反社、または悪の結社である。仮面ライダーのショッカーみたいなものだと思えばいい。
 「党勢拡大」だけを目的として膨れ上がった政党FCシステム、それが維新の会である。議員は党本部に上納金を納める義務があるらしい。それを拒否すると除名されるらしい。そこまで行くともうヤクザと同じである。
 どうしてこの「所得制限なき無償化」を維新は否決したのか。それは「そんなすばらしいことが実現したら自分たちが公約にできなくなるから」である。よいことは自分たちの手柄にしたいし悪いことは全て前任者の責任に押しつけたい。それが維新の党の日頃の主張である。だから大阪市職員に支給されていたスーツ代を廃止したのは関市長なのに、「維新だから実現した」と勝手に自分たちの手柄に付け替えて宣伝する。「盗んだものに勝手に自分の名前を書く」という成果の嘘宣伝が維新クオリティーなのである。
 この維新の外道ぶり、絶対にテレビでは流れない。それは今の大阪の報道姿勢が「維新翼賛体制」だからである。もしもこの外道ぶり拡散すれば、政党としてのあり方が問われるわけで、誰もこんなクソ政党には投票しなくなるだろう。
 しかしオレはこの事実を一人でも多くの人に知ってもらいたいのである。維新の会によって報道が歪められ、大阪の人が結果的に不利益を被ることをどうか救って欲しいのだ。オレはここで必死で訴えたいのである。
 おそらく日本中の大阪以外の地域の人は「おまえら何も考えんと維新に投票してるからや、アホや!」と大阪の悲劇を笑ってるのだろう。しかし、実際にそこに暮らしてる人間にとっては笑い事ではない。コロナ死者数日本一、児童虐待件数日本一、交通事故死日本一、犯罪発生件数日本一、検挙率ワーストというディストピアで暮らす我々をどうか救って欲しいのだ。大阪以外の土地で「NO維新!」「維新なんか来るな!」の声を上げてもらいたいのである。
 この記事をどうか拡散して欲しい。オレの訴えを知って欲しい。あなたのまわりの維新ジャーをどうか説得して欲しい。「自民がダメだから維新」という選択は絶対ダメである。「維新、ゼッタイ、ダメ!」これをどうか理解して欲しい。
 竹中平蔵は小泉純一郎と組んで日本を貧しくした。規制緩和によって労働者の賃金は大きく下げられた。その竹中平蔵の考え方を政党として推進してるのが維新の会である。こんな連中をこれ以上のさばらしたら日本が滅ぶのである。


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