いやあ、きょうは暑かった。暖かいを超えていました。さしもの寒がり屋の私でもこれは暑い!と思ってしまいました。何となんとナント、きょうの最高気温は20度を超えました。20.2度です。
20度越えというと3月8日の最高気温22.0度に次ぐ暑さでしょう。どうなっているのでしょうね。あしたは5度くらい下がるようですし、午後からは雨模様です。
今日の最高気温は20.2度で、最低気温は8.0度ということです。
いやあ、きょうは午前中はついつい見てしまいました。テレビ朝日系の地上波放送です。実際の試合開始は午前8時20分近くでした。でもテレビでは7時から放送するのです。まあ、よくも性懲りもなく延々と同じようなことを流せるものです。この忍耐力というか耐性というものに脱帽です。
まあ、何のかんのと文句をつけてもついつい見てしまうのですがね、とはいきませんで、いつも通り7時15分からは「本日も晴天なり」、30分からは「舞い上がれ」、45分からは田中陽希の北海道の大雪山系の山登り(いずれもNHKBSPです)を見ました。
そして、8時からはNHK第2放送の語学講座を聞きました。3本あり、終わったのは8時40分です。それからおもむろにテレビ朝日にチャンネルを合わせたという次第です。アユ同様天邪鬼ですから。
いいなあと思ったのは、試合開始前のミーティングでの大谷投手兼選手の発言ですね。これは素晴らしいことを言ってくれた、感心しました。大リーグで人知れず苦労してきたのだなと思わざるを得ません。
『あこがれるのはやめましょう! あこがれてしまったら超えられない!』名言じゃないですか。今回のWBCで一番の名言ではないですか。大谷という超一流の選手が言うからこそなおのこと重さを感じます。価値があるということになるのかな。いや、ここに価値判断を持ち込んでは折角の名言が台無しですね。
ということで、午前中は日本 VS USAの試合でつぶれました。午後は1時からある大学の研究室へ出向き准教授と1時間ばかり話をしてきました。帰宅して、今度は町内会長さんたちへあるものを配達してきました。はじめて行くところが多く何かと大変です。
ということで、午前午後ともに公私ともに用事があり忙しく、ブログがこのように遅くなってしまいました。
でも、私も日本の優勝は大変うれしいのです。純粋にうれしいです。さすがです、日本を代表する選手たちは各人が持てる能力を発揮してくれました。投打のバランスは各国の中で一番ではないですか。
しかも、栗山監督、憎いですねえ、魅せてくれます。8回にダルビッシュ投手、9回は大谷投手に流させました。なんとも憎い采配です。ふたりに敬意を表しながらの実力のある投手の起用です。
ダルビッシュはホームランを打たれてしまいましたが、これだって試合を面白くしてくれた大きな要素と言えなくもないでしょうし。大谷投手も四球を出してしまいましたが、これ以上のいい場面はないというダブルプレーです。そして、仲間同士の一騎打ちの末の三振奪取で試合終了、結果的に憎い演出、演出ここに極まれりということになります。
なんにしても、お疲れさま、おめでとう、本当におめでとうといいたいです。あれだけの緊張のなかでのプレイ、これは素晴らしいとしか言いようがありません。しかも、決勝戦の相手がアメリカ・USAなのですから。
今までのUSAなら、選手選考にもいい加減なものがあり、二流三流というか二軍三軍の選手たちでチームを構成していたですよね。だから過去の優勝とはいっても、万全の戦力のチームに勝ったということではなかった。いわば喜びも半分というところでしたが・・・・。
今回はそうではないところが素晴らしい!そういう状況の中で勝ち進んでの優勝、全勝優勝ですからすごいことです。おめでとうございます。