鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

15日の広瀬川

2010-08-16 22:20:46 | 広瀬川

 昨日8月15日は、ようやく雨が降って増水した広瀬川を紹介するか、やはり終戦記念日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」(政府広報)に関することにするか迷いましたが、後者を選び写真なしで関連することをいろいろ書いて、いざ「投稿」をクリックしたら、「・・・が期限切れで表示できない・・・」というけしからん表示が出て、ブログの更新ならず、ショックを受けまして(これで何度目でしょうか?)落ち込んで眠りました。

 ということで今日は昨日の川の状況をお知らせします。釣りには全く意味をなさないことになってしまい申し訳ありませんが、どれだけ増えてどうなったかだけでもご覧ください。何しろ分流では川底が露出していたのですから。

 1枚目は15日の午前11時過ぎの分流の上流側を撮ったもの。ようやくここまで水量が増えてくれました。嬉しかったですね。ようやく川の流れが戻ってきたと。これが午後1時過ぎには、さらに変わるのです。増水しひどい濁りが入ったのです。

 

 2枚目の写真は15日の午後1時45分頃撮影したものです。不思議なことにこの辺では昼頃まとまった雨は降りませんでした。上流の方でかなり降ったのでしょう。2時間くらいで一気にこんなに川の様子が変わるのです。怖いですね。

         

 3枚目と4枚目は、同じところから下流域を撮ったものです。3枚目が午前11時頃、4枚目は午後1時45分頃のものです。

  

 でも下の写真をよく見ると、左端の大きな石ですが、1時45分では増水しているもののそれでも5センチから10センチ近くも水位は下がっていたということを示しています。1時頃にはもっと増水していたということになります。ダムの放水ならサイレンがなりますので、今回の増水はダムに放水によるものではありません。広瀬川の上流部での降雨による増水と濁りということでしょう。こんなにも急激な増水はあまり記憶にありません。これも今年の雨の特徴、ゲリラ豪雨、集中豪雨の影響なのでしょう。今年はいつもより天気予報に敏感にならざるをえません。最上川とかの大きな河川の場合はなおのこと細心の注意が必要でしょう。心して入川します。

           

 最後の花は堤防に咲いていたものです。名前は分かりません。

    

 今日はうまくいくかどうか?

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またしても

2010-08-15 23:55:52 | お知らせ

 8月15日に関することを、思いを一杯書いたのですが、またしてもアップできませんでした。

 残念、悔しいです。


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変な天気

2010-08-14 21:20:56 | お知らせ

 家族でお墓参り。3箇所参拝してきました。午前中は爽やかな天気。風もありとっても過ごしやすい一日でしたが、午後からは小雨が降ったかと思うと止み、今度は強い雨が降り、今度こそ本降りかと思うと、西の方が明るく見えしばらくして止み、陽が差して来たり、夜になって小雨が降り続いているようで、明日まで降り続くのかどうか。少しまとまって、落ち着いて降って欲しいものです。何しろ広瀬川の水がめ、大倉ダムの貯水量は60%を切っています。みなさん暑い暑いとばかり言っていますが、水不足のことは心配なかったのですか。電力の使用量はかなりのものになっているかと思いますが、幸いいまだ電気の使用自粛は叫ばれてはいません。でもこのまま暑い日が続き、クーラー(うちにはありませんが)等電力の使用量が増え続ければどうなるでしょうか。生活になくてはならない水と電気の使用自粛が必要とならなければいいのですが。今日の最高気温はようやく30度を切り、10余日続いた30度を越える記録も途絶えました、一旦。明日はその反動で今日よりも8度も高い34度になるとか。

 ベートーベン作曲交響曲第九番第4楽章「合唱」の練習は、いつも日曜日なのですが、今度の日曜日は15日で、お盆の中日ということのためでしょうか、15日は休みで、その代わり昨日13日が練習日となりました。これで合同の練習は3回目となりましたが、今となっては初心者コースの13回の練習がとっても懐かしく感じられます。こんなことではいけないのは分かっていますが、この練習の差、厳しさは一体何なのでしょう。でも、これこそが本当の練習というものなのでしょうか。前回はドイツ語の発音がひとつひとつ厳しくなるなか、とくに”W”の発音についてくどくど?と書きましたが、13日はドイツ語特有の発音、ウムラウトについて厳しく指導されました。ウムラウトは3つあり、auoの3つです。それぞれのアルファベットに2つの点々がつきます。とくにuウムラウトについて一人ひとり指導されました。個人的にはドイツ語の発音はそれなりに大丈夫という自信?があったのですが、私の発音はよろしくなかったようで、何度も訂正させられました。シラーの詩の中には、Uウムラウトの単語が多いです。Kusse(口づけ)、gepruft(受ける)、Bruder(兄弟=人類)、uber'm(上に)、sturzt(ひれ伏す)、Uber(上に)、Flugel(翼)があり、とくに”Bruder”は何度も出てきます。それに比べると、aやoのウムラウトは少ないです。aは独唱では出てきますが、合唱では出てきません。Oウムラウトとしては、schoner(美しい)、Gotterfunken(神々の輝き)、Schopfer(創造主)があります。

 でも先生がいったボインならぬ母音の「三角関係」。日本語の母音は「あいうえお」、”A I U E O”.。この5つをAを頂点にして、右側の一辺にA-O-Uが並び、左側の一辺にはA-E-Iが並ぶ。2列目のOとEの中間に位置するのがOウムラウトであり、3列目のUとIの中間に位置するのがUウムラウト、AはA単独でAウムラウト、と言う説明。なるほどなと感心しながら聞いていました。ということでいろいろ勉強しながら練習しています。

 TBSのドラマ「歸國」を見ながら書きました。今午後10時50分です。


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12日の小国川

2010-08-13 23:14:09 | 小国川

 お盆ですが、いかがお過ごしですか?

 昨日の続きです。あゆっこ温泉に入った後、蕎麦屋さんまで行く間に一関大橋を渡ります。写真はいずれもその橋の上から撮影したものです。

 1枚目は下流域を見たものです。ご覧になってお分かりのように、小国川も渇水です。この写真の中央付近の右岸側で「がまかつ」の決勝戦、「ダイワ」の予選を闘ったわけですが、本当に水量がない。7月の大会時の水量が信じられません。平日でもこれくらいの釣り人がいます。でも、小国川の8月中旬としては少ないのかな。

 

 2枚目は橋のすぐ上流右岸のヤナです。4,5人が休んでいます。憩っている状況。昼前後ですから。落ちアユに備えてヤナを整備しているのでしょう。もうそんな時期なのです。焦ってきます。アユ釣りももうすぐお仕舞、The  End となります。

    

 3枚目の写真は、2枚目のヤナに導くトメです。草木を巧みに使って川を堰き止めるのですね。ということはまだ1回も行ってないけど、鮭川もこういうトメがつくられ始めているということでしょうか。

       

 最後はおまけです。草で覆われている挽馬競技場です。ここと写真の右端から橋の直下までがいつも大会のときの駐車場となるところです。

            

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あゆっこ温泉

2010-08-12 22:29:28 | お知らせ

 25年前JAL123便が操縦不能となり、御巣鷹山に墜落しました。そのとき亡くなられた方々の冥福を心よりお祈り申し上げます。

 その時我々家族4人は、東京ディズニーランドに行くため従兄弟のいる柏市に泊っていました。そのときにその大変な航空事故について知ったわけです。下の子どもが丁度2歳になったときですか。時の流れは本当に早いものです。あれから四半世紀が過ぎ去ったということになりますから。

 この大きな航空事故も、昭和の大きな事件の一つとしていつまでも記憶に残していかなければなりません。

 

 台風4号!?一体どうしたのか??宮城県、仙台にはほとんど雨らしい雨が降り続かず、川の水位は一向に改善されません。降らなくてもいいところに降って、必要なところには降らない、何という皮肉、天邪鬼、まるでアユの様。

 そんな中山形県は舟形町に行って来ました。目当ては温泉、あゆっこ温泉です。内陸の山の中にありながら、しょっぱい温泉です。でも肌がとってもすべすべします。

 きれいではない、天に向かって直立不動の巨大なアユです。芸術的には価値はないでしょう、古くもなっていますし。グロテスクそのものといってもおかしくはありません。金銭的な溶融があるのであれば、これを解体して、今度は横のアユの像を設置してはどうでしょうか。

  

 風呂上りに、周りの雄大な景色を見るのが楽しみな温泉です。しかし、あいにく雨が降ってきまして、山々は霞んで見えました。1枚目は中央に月山が見えるはずなのですが、本当に微かにしか写っていません。

     

 葉山の方はまだしもよく写っています。

          

 帰りは、昼食としてそばを食べてきました。去年もお知らせしましたが、舟形町の「大の家」の手打ちのそばです。写真は二色麺の板そばで、中華麺と日本そばがついています。そばの方が上手いだろうと思っていましたが、中華麺の美味いこと、細い縮れた麺の固さも丁度よく、そばの汁(たれ)によく合うのですね。日本そばの上手さを上回ってしまいました。更科そばがなくなったためにこのそばにしたのですが、結果として良かった。美味かった。

     


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やはり無理だったか・・・

2010-08-11 22:31:45 | 広瀬川

 どうしようかと迷いましたが、今朝方川に入ってきました。朝早く、太陽が昇る前の川は暑くないです。酸素が一杯あるところで竿を出せる、しかも暑くはない、とくれば申し分ないです。 条件は素晴らしいのですが・・・。しかし、肝心の鮎の方は、この続きは書きたくないですが、眠さと闘いながら思い出して書いていきます。

 水量はない。ないが、その割にはまだ垢ぐされとはなっていない、なりつつはあります。水温は25.5度。今日もアユルアーでの挑戦。

 竿は奇跡を起こしたいので、シマノの「輝石 H2.75 9m」を選択、水中糸はナイロンの0・3号としました。

 肝心のアユルアーは、今年購入した期待の新星「クラッシュキラリ 追星タイプ 90」を初めて使用。とっても小さいルアーです。如何にもチビアユという感じ。釣れそうではありませんか。可愛いし。

     

 5時55分から8時15分までの2時間20分、家の近くから美術館下の岩盤までの区間で竿を出した(西道路の下の瀬には行きませんでした。)のですが、全く掛りませんでした。朝早いからなのでしょうか、7時を過ぎたあたりからはジャンプするアユも出てきたのですが、掛かりません。

 美術館下の岩盤の深い大きな溝でもウントモスントモ言いません。ルアーを引きずり回したからでしょうか、ルアーの右側には深い傷が一杯出来てしまいました。なかなか泳ぎはいい感じなのですがねえ。

 下の写真は痛々しいアユルアーです。塗装が弱いのか、岩盤がきついのか。片側だけというのが不思議、右脇腹が川底の石や岩とぶつかってこんなにも傷が出来てしまいました。

 その間釣り人は自分以外一人もいませんでした。

   

  竿を出したところの川の写真は撮って来ませんでした。その代わり?あまり大きくはない”女郎蜘蛛”を撮ってきました。よく見ると綺麗です。

 イトトンボですか、一杯います。セミの朝も早いです。たくさんの人々がジョギングをしています。健康志向の強さの現れでしょうか。

        

 夕方雷とともに雨が降ったのですが、そのためプロ野球は中止となったのですが、大して降りません。何の足しにもなりません。台風4号に期待するのみ。

 

 

 

 

 


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第九特別演奏会

2010-08-10 22:32:42 | お知らせ

 私にとっては8日、9日と連休でしたが、体調がやや不漁ならぬ不良のため、夏というのに8月というのに川に入りませんでした。そのお陰か?体調は戻ってきました。

 やはり、七夕が終わって、立秋となってそれなりに猛暑も少しは弱まってきたということがあります。何といっても朝と夕方は空気が爽やかに感じるようになって来ました。夜はコオロギの鳴き声も聞こえるようになってきました。心なしかセミの鳴き声も力強さがなくなってきたように感じます。

 今台風が日本に迫っています。明後日にはこちらも雨が強まりそうです。待望の雨となるのですが、台風による雨となると、一概に喜んでばかりはいられません。まずは台風の風雨による被害がないことがいちばんですし。ほどほどに雨が降ってくれればありがたい。

        

 8日の夜は「第九」の合同の練習の2回目でした。ソプラノ・アルト・テノール・バス、合計130人近くの老若男女が集まり、二人の先生の指導により「第九」の完成を目指して練習しています。

 今までも書いてきましたが、30分の発声練習、その後2時間(休憩10分)の”合唱”の練習となります。日曜日は午後6時30分から、平日は午後7時からのスタートです。

 現在はドイツ語の発声練習にかなりの比重を置いています。ドイツ人らしいドイツ語。とくに”W”の発音にはうるさかった。シラーの詩には、”W”から始まる名詞や動詞が多い感じで、257小節から330小節までの中でも、wieder    was    werden    wo    weilt   wer    wer's   weinend    Wollust   ward   Wurm   があります。ドイツ語では「W」を「ワ」とは発音せず、V(ヴァ)の発音になります。(「V」は「F」の発音)

 そして子音の発音もおろそかにしないようにと言われると、音楽に遅れがちになってしまいます。「n」が語尾にくると、発音がしにくくなります。sein   nennt なんかはついつい「ザイネント」となりがちです。

 堅い話となってしまいました。まだ猛暑が続いているというのに、12月23日の第九特別演奏会の優先申込が8月18日から始まるというチラシができたということをお知らせしたかっただけです。でも改めて計算してみると、あと4ヶ月もすれば、冬なのですね、クリスマスなのです。信じられますか???

 S席が5,000円、A席は4,500円、B席は3,500円です。会員価格はこの10%引きですか。高いお金を払って聴きに来てくれる人のことを考えると、まじめに練習しないといけないと改めて感じている次第です。

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哀れな、分流

2010-08-09 20:52:21 | 広瀬川

 65年前の今日二度目の原爆が長崎市に落とされました。理不尽に殺された老若男女、一体何を思って死んだのでしょうか。考える暇もなかった人が大半でしょうか。殺される瞬間、何を思うのでしょうか。自分の一生を走馬灯のように見るとかいうことを何かで読んだことがありますが。そんな風に考えていくと、とてもご冥福をお祈りいたしますとはいえません。我々としては原爆を2度も落とされたという現実をしっかりととらえ、後世に引き継いでいくことが必要かと考えます。

 今日の夕方もテレビで見ましたが、映画「二重被爆」、広島で被爆し、帰ったり疎開した長崎でも被爆した人たちがいるのですね。同じ被爆でも、そこに住んでいての被爆と、入市被爆(原爆投下から2週間以内)があるそうです。いずれにしても体験は想像を絶するもので、平和資料館で見たショックの何倍もの衝撃だったことでしょう。私の想像をはるかに越えた地獄の体験をし、それを乗り越えたり、それと一緒に戦後を生きてきた人たち、そのことを何らかの形で残していって欲しいものです。

 写真は全て昨日夕方近くのものです。いままで何度も紹介してきた分流の様子です。上流域から下流域へ向かいます。

 1枚目は分流の入り口の様子。すぐに伏流水となっています。

 

 表面はこんなにからからに干上がっています。

         

 そしてまた水が顔を出し、

    

 広瀬川の”イギリス海岸”を経て、

      

 再び本流と合流します。

  

 きわめて心細い流れとなっていますが。

         

 生き生きとした分流が復活するのは一体いつになるのでしょうか。

            


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今日の広瀬川、澱橋上流

2010-08-08 23:19:35 | 広瀬川

 雨が降りません。何としても降らないぞと、天は誓っているのでしょうか。

 今の世の中、一番張り切っているのは、朝から夕方まで元気なのは、そうです”セミ”です。ミンミンゼミ・アブラゼミ・ツクツクホウシです。わが世の春、ならぬわが世の夏を満喫しています。1週間かせいぜい2週間の短い命、これくらい許してやりましょう。

 それにしてもこの広瀬川の水量、水位、ひどいものです。1枚目は美術館下の岩盤の様子ですが、弱い流れ、力のない川となっています。

 

 その中、それでもアユ釣りをしている人はいます。2枚目の写真は1枚目の写真の下流域の様子ですが、竿を出しているのは二人です。手前の人は初心者に近いようで、左側の人に厳しく指導されているようでした。

 今の時期、ここの流れには鮎はいないと思うのですが・・・。

        

 澱橋に沿って七夕飾り・吹流しが飾られていることは既に紹介していますが、釣り人を入れて七夕飾りを撮ってみました。こうやって見ると、何か冴えません。間延びしている感じ。30弱の吹流しではやはり迫力が出ません。その倍以上の吹流しが並べば荘厳になるかもしれません。

              

 この写真は没にした方が良かったかも・・・・。

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依然として、そのまま

2010-08-07 20:40:37 | お知らせ

 まだあるのです、そのままになって。広瀬川の土砂の撤去工事によって生じた手頃な石、石、石。

 これでは折角の川を渡る吹流しも興醒めとなります。

 

 広瀬川から採取した石だから、是非とも広瀬川に戻してもらいたい。そして川の魚のためにいい流れを造って欲しい。そうすべきではないですか。

              

 今日の午前中までは明日は朝早くから川に入ろうかな、6時より前に、まだ涼しいうちに入ってみようかな、釣れなくてもやむをえないからと思っていました。しかし、お昼過ぎから何か急に体調が思わしくない感じ、体力気力が萎えつつある感じとなってしまいました。ここにきてこの猛暑に負けた、負けそうになったようです。疲れが出てきたのでしょうか。明日の釣りは止めようかなと思いました。

 それで、今日午後から広瀬川に入った釣り友から、養殖オトリをやるからと電話でいわれたのですが、ありがたくお断りしました。夕方でしたが、すぐ近くの川に行く気力が湧いてきませんでした。

 というわけで今日は早く寝て、明日は大人しくしているつもりです。仕掛け等のチェックでもしましょうか。

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川を渡る”七夕飾り”

2010-08-06 21:08:46 | 広瀬川

 65年前アメリカ軍の原爆により、不本意にも殺されてしまった広島市民のみ霊に対しまして、心より哀悼の辞を捧げます。 合掌

 昨日は町内会でつくった七夕飾りを紹介しましたが、今日は広瀬川を横断する”鯉のぼり”ならぬ”吹流し”の紹介です。大分前から澱橋に沿ってロープが張られていました。一体何に使うのか皆目分かりませんでしたが、それが何となんとナント七夕飾り・吹流しを張るためのものだったとは。

 写真はいずれも昨日の夕方前のものです。約30本の吹流しが風になびき、清涼感を漂わせています。

  

 七夕飾りを目にしながらアユ釣りをする、何とも風流なことではないですか。ともに夏の風物詩、粋ではないですか。

             

 1枚目は橋の上流側から撮ったもの。3枚目は吹流しをやや真下から撮ったものです。

     

 でもこのことを知ったのは、テレビのニュースでした。地元に居ながら知らせれていなかったというか、知らなかったというか。しかもこの飾りは橋を歩いている人にはなかなか気付きにくいようです。橋のたもとにでも掲示板を立てればいいのに。

 昨日5日は七夕前夜祭の花火大会、きょうから8日までの三日間は仙台七夕まつりが猛暑の中開催され、去年よりも賑わっているそうです。それにしても熱いです、暑いです。

 今までの例ですと、七夕がおわれば秋の気配が感じられるようになるのですが、今年はどうなることやら。でも朝夕は大分過ごしやすくなってはきました。このまま何とか乗り切りたいものです。皆さまも夏ばてしないように十分お気をつけください。

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七夕祭

2010-08-05 23:15:39 | お知らせ

 今日は8月5日。仙台七夕前夜祭。花火大会の日。

 朝から肉体労働。4人が6時に縛り不動明王の境内に集まり、竹を取りに出発。この時間帯は爽やか、涼しくはなかったですが、太陽の眩しい陽射しがないとこれだけ清清しいものかと思いました。

 新鮮な竹を2本切り取って、お不動さんへ。狭い境内内でどのように竹を配置したのか、記憶を寄り戻しながら、とりあえず竹を配置して7時40分ころ終了としました。

 午前中勤務して、午後早めに帰宅。婦人部、子供会、総務部の男女にて竹にくす玉等を取り付け、完成したのが下の3枚の写真です。

 

 いやあ、竹は生なので重い。長い。切り出しは厳しいことです。

                

 でもまあここまで綺麗に出来上がるとよくやったと自画自賛。

     

 全て紙製品ですので、雨が降ればたちまち無惨な七夕になってしまいますが、それを覚悟の上で、今後雨が降ってもくす玉を外さないことにしました。 まあ、予報では降らないようですが、ジンクスでは必ず3日のうち1日は降るのです。

 そして夜は七夕の前夜祭としての花火大会がありました。いよいよ夏祭り本番を迎えます。七夕が終わると例年ならば涼しくなるのですが、果たしてどうなのか???


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2日の広瀬川(続き)

2010-08-04 21:56:05 | 広瀬川

(昨日の続きです。)

 上流に居た高齢と思われる釣り人は、去年の9月後半にもお世話になった元仙友連初代会長のTさんでした。私はもう今日の釣りは諦め、竿を畳んで彼の元へ向かいました。あいさつしてからいろいろと雑談しました。

 どのくらい話しをしたでしょうか?5時半くらいまで立ち話をしたでしょうか。話しをしている間も、掛かるのです、何が??アユが。Tさんは泳がせ釣り、その上流の人は引き釣りですね。渇水状態の広瀬川で丁寧な釣りをすれば掛かるのです。時合というものもありますが、5時台は昨日の写真のところではいい感じで掛かるのだそうです。

 左岸から、川の中には極力入らないで、左岸から徐々に右岸に向かって釣り進んでいくのがいいのだそうです。疲れたからといって、左岸の石に腰掛けてオトリを泳がせるだけでも掛かります。でももう引抜はしていませんので、全て引き寄せ。丁寧に左岸の浅瀬にもってきて、水中糸を持ってタモに引き入れます。全ての行動はスローです。アユ釣りを心から楽しんでいる感じで、そのゆっくりとした時間の流れはとっても貴重に思われます。何しろ釣りをするときは、一日中仲間と川に入っているのですから。もちろん十分な休憩を取りながらです。私が如何にせっかちか反省させられます。でも基本手的には鮎釣り師は短気ですよね、長期ならぬ呑気では掛かるアユも掛かりません。

 どんなに水が少なくなっても、居る所には、居るべき時間にはアユは居るのです。それを知らずに闇雲に竿を出しても釣れないということになります。まあ、確かに一日中ほぼ同じところに居て、竿を出せば、どこで何時頃掛かるか分かるというものです。ということは、そういう人たちと仲良くなって、いろんな貴重な情報をいただくということが釣果を伸ばすためには必要だということになります。

  

 3枚の写真は、「鬼印」の「鮎掛針」です。矢島型の8号の針、チラシバリ用のハリです。これを貰ってしまいました。今は”きつね”型が全盛ですが、個人的には”矢島”型や”トンボ型”が好きです。そのために貰ってしまったのですが、定価を見て驚きです。100本で100円、つまり1本が1円ということ。           

 Tさんは馴染みの釣具店に行って、古いハリとかがないかと聞いて、あれば一杯購入してくるといいます。このハリも1000円分買いました。10袋となります。そのうち4袋分を貰ってしまいました。青葉カワセミ会の皆さまの中で欲しい人があれば連絡してください。いくらでも差し上げます。私はこれで蝶バリ仕掛けを作ろうかなと思っています。

 友釣りをしてもいいよ、オトリを使ってもいいと言われましたが、遠慮しておきました。ラージの道糸、ライカのハリス、懐かしくないですか??

 私としては、もっと頻繁にハリを交換すればいいのでしょうが、どうしても”もったいない”という精神が、交換を邪魔します。根掛り等して、ハリを失わない限りそのまま使い続けています。いいことではないのでしょうが。

       

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昨日の広瀬川

2010-08-03 21:55:32 | 広瀬川

 昨日の夕方近くの広瀬川の状況報告です。

 実は一昨日午後アユを2匹本流筋に活けておいたので、昨日の夕方近く午後4時頃準備をして川に向かいました。下の写真2枚はいつも分流の様子を撮っているところから撮ったものです、本流に向かう前に。ご覧ください、もうすっかり干上がっています。ここまで水量がなくなったのは今年初めてです。ひどいものです。

 

 上の写真は、分流の上流域の様子、下は下流域の様子で辛うじて水が見えます。

               

 この分流を横切って中洲に入り、本流筋に向かいました。オトリを活けてあるネコヤナギの枝の下へ向かいます。誰かに取られていませんようにと願いながら。草で偽装したビクが見えましたので、一安心したもののビクの中を覗いて愕然、呆然自失。2匹のオトリはご臨終か息も絶え絶えの状態でした。またもやオトリの死亡事故。なんでなのでしょう。水量はあります。太もものところまでの水量。ネコヤナギが生い茂っているためか、流れはありません。その意味では澱んでいると言えなくもない。でも、何か釈然としない。狭いビクのために動きがままならず死んでしまうのか。2匹だけですので、ビクの中で方向変換ができないことはありません。ネットの方にも上れます。元気なアユをオトリとして確保しておいたのに・・・。

 この前はそこで諦めましたが、今回は諦め切れず、1日にいい思いをした上流の急瀬に行って、アユルアーを使ってみようという欲があったためです。1日はここでアユルアーでよく釣れたのです。

 下の写真で竿を出している人の上が、いい思いをした急瀬となります。しかし、そこには写真の釣り人がガラガケをしていましたので、入ることができませんでした。下流の瀬でルアーを泳がせ?ました。4時15分ですか、ルアーでのアユ釣りがスタート。しかし、掛かりません。ウンともスンともいいません。ルアーの効き目、お告げもここまでか・・・・。

  

 水量は少ないとはいえ、依然として大きなハミ跡はありますし、石垢は腐ってはいません。ときどきジャンプしています。アユはいます。

       

 生きたオトリアユがあれば掛かるのになあ~等と思ってしまいました。負け犬感情に支配されてしまいました。4時50分には納棺ならぬ納竿しました。諦めも必要です。引き際も大切。空しく響きますが。

             

 でも、そのとき上流のほうには二人の高齢者と思われる友釣り師がとってもスローな釣りをしていました。それは明日にでも・・・。(すみません)


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第九 結団式ほか

2010-08-02 21:12:34 | お知らせ

 昨日夜6時30分から仙フィルと第九を歌う合唱団の結団式がありました。初心者コースと経験者コースの人たちが集まり、これから12月23日の本番、及びその前の仙クラの10月3日のセミ本番?に向けて、いよいよ本格的に動き出すということです。

 男女4つのパートで総勢130人。そのうちテノールは20人、バスは17人となっていました。一気に人数が増えて、心細さが少なくなりました。気が楽になりました。しかも、経験者が多いということで、頼もしい人たちが勢ぞろいしたということになり、今後の練習も楽しみとなりましたが、また、逆に置いていかれないように十分心して練習に臨まなければついていけないなとも思いました。12月の本番では、我々の他に東北大学と常磐木学園高校の合唱部の有志も加わるそうです。

 結団式の後、例によってボイストレーナーによる発声練習です。体全体の軽い体操?や顔の筋肉を柔らかくする口や顎や舌、目の動きの練習があります。それからハミングによる発声練習、「ま」や「あ」での半音ずつ高くなったり低くなったりする練習、「うおあえい」での練習等いろんなことが30分にわたり行われます。

 私にとっては、この30分の発声練習がある意味一番楽しいといえます。いままで経験したことのないことですので、しかもお陰で高音域が広がった感じがするし、喉もかすれたり、痛くなったり、いがらっぽくなったりすることもなくなりました。発声の方も少しはよくなっているということで、個人的にはとっても嬉しく思っています。1週間に5回以上の30分の練習で団費は3,500円、これだけでもありがたいと思うようになっています。

 その後男女別に分かれて(場所も)の練習がありました。10月3日の「仙クラ」の最終公演に出ることになっているのですが、そのときに歌うのは「第4楽章」のほかに、エルガー作曲の”威風堂々”の最初の練習もありました。去年も歌っているようで、ほとんどの人は知っているし、歌った経験を持っていて、全く初めて歌うのは私くらいでした。

 でも曲を聴いて、これはどこかで聞いたことがある曲だ、歌だと思いました。このメロディ、聞く人々に自信を与えるような曲なのですね。”大きな夢を持って真直ぐに生きていこう”というメッセージを発している歌です。「第4楽章」の歌と比べると高低差がなくて、とっても歌いやすい歌です。

 ほかに、これからはドイツ語を本格的に発音できるように、ドイツ人がしゃべるドイツ語に近づけるように、シラーの詩の発音練習です。初心者コースの今までも、きちんとそれなりに発音もうるさく言われていたと思うのですが、さらに厳しく発音をマスターしていこうということらしいです。でもなあ、詩をドイツ語で読むのと、歌をドイツ語で歌うというのはそのまま正比例はしないと思います(思ってはいけないのかもしれないけど)。メロディ、緩急のスピード、激しい高低、これらが複雑に組み合わされている第4楽章は、発音のとおりに歌っていると遅れてしまいます。きちんと発音しながらも音楽についていく、ここが難しいところです。

 男女別の練習が終わってから再度全員が集まり、第4楽章の復習です。238小節から762小節まで全員で歌いましたが、いやあ凄かった、迫力があります。こんなにも圧倒的な声量で歌うのです。一人一人の声は大したことなくても、130人が集まればすごい音量となります。テノールも20人と一気に増えましたし、しかも経験者が多いので声は出る、音はしっかりしているということで、不思議なことに私自身も負けまいとしてか?自ずと声も出るし、嬉しくなり元気になって歌ってしまうのです。上手い人に引っ張られるということなのでしょうか。やはり下手な人間は一番前にいるべきですね。脇や後ろから聞こえてくる声(音)に合わせて声を出す。これが合唱のいいところなのかも。

 ただ、みなさん上手い人たちばかり、ド素人は取り残されないように必死に喰らいついて行かなければなりません。かなり厳しさ、真剣さを感じました。いいところの養分を、栄養素を吸収して身につけ、少しでもいい演奏が出来ればいいなと思っています。

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