獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

オロロンラインをキャンプ三昧~羽幌&初山別村みさき台公園(初日)

2006年08月11日 | キャンプ
 キャンプ2日目の朝。我々一家は、小平町を後にして、レガシィ2.0iを一路、初山別村へと走らせる。その途中にある羽幌町に立ち寄り、食材の調達に勤しんだ。今回のコンセプトは「キャンプでシーフード」なのだ。

    
 羽幌町内に入り、国道232号線を稚内方面に向けてクルマを走らせると、左手に「朝日生命」が見える。そこを左に曲がりちょっと走ると、北るもい漁業協同組合直営店舗「海楽市場」がある。
 ここでは活ウニ(ムラサキウニ)を1個200円で売っていた。今まで隠していたのだが、我々夫婦は結婚以来、ウニをお金を出して買った経験は皆無であった。ウニとかアワビとかいった高級な食材は、正月に実家に帰った時に喰うものだと思っていたのだ。
 お値ごろだったので4個買おうとすると、店員さんは「1個150円でいいよ!」と、私たちがコレを買おうとしているのに、まけてくれた。我々夫婦がそんなに貧相に見えたのかどうかは、謎である。
   

   
 すぐそばの「ひのきや」という魚屋で、刺身用のエビをゲット。

   
 羽幌町から、クルマで30分程度で、初山別村みさき台公園キャンプ場に到着。いまいちぼやーっとした天気だったので、あまり海がきれいに見えなかったのが残念。天気が良ければ、相当な絶景だったであろう。


   
 この公園内にあるゴーカートコースは、けっこう長く、代金の300円分は楽しめること請け合いである。

   
 羽幌のホクレンショップで買ったシーフード串とカキを焼く。4個買ったウニは、夫婦で2個ずつ仲良く分け合い、私は1つは生で、1つは焼きウニにすることにした。
   
 キャンプ場に着いても生きてウニウニ動いていたウニ。結論からいうと、これを1個でも焼いて食べてしまったのは、大きな間違いであった。生で食べると、ウニ自体の甘みと、海水の潮の味とが溶け合って、えも言われぬ美味さだったのだ。正油もワサビも何にもいらない。ウニそのものの味わいだけを愉しめばヨイのだよ。いやあ、ホント美味しかった。エビも甘みがあって、新鮮で、素晴らしかった。嗚呼、北海道に生まれた幸せを感じるのが、この瞬間だなぁ。
   


 キャンプ場内にある「しょさんべつ温泉岬の湯」で、一日の疲れを洗い流し、明日への活力を補充する。露天風呂に浸かりながら、明日の食材のことに思いを馳せる私だったのである。
   
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