
キャンプ最終日の朝食は、ノーマルカップヌードルである。なぜか屋外で食べるカップラーメンは、変に凝った味のものよりも、このノーマルカップヌードルか、カレーヌードルが似つかわしい。同じように、キャンプで食べるカレーはハウスバーモントカレーがなぜか妙にウマい。こういったところに、ロングセラー&定番製品の強さを感じる。

この、みさき台公園キャンプ場は、とても景観よく素晴らしいキャンプ場だったが、唯一残念なのが「ゴミは全て持ち帰り」という点である。上の写真の二つの段ボール箱が、我が家で出たゴミである。有料でもいいから、ゴミを捨てていけるようにしてくれたほうが、うれしいかなぁ。というのは、我が家は今回、エビやらウニやらイカやら、殻や内臓が生ゴミとなる食材を選んでしまったがために、数日間は車内が生ゴミ臭くて、この暑い中、毎日窓を開けて走るハメになってしまったからなのだ。荷室と室内がつながっているワゴン車の弱点が、この点ですネ。

天気が良ければ、このキャンプ場内にある「しょさんべつ天文台」から、土星の輪など種々の星の観察が出来たハズなのだが、曇天の空により、残念ながらそれは叶わなかった。次回に期待します。

で、皮肉なことに、家に帰るその日の空は、爽やかに晴れ渡っていたのだった・・・


帰る道すがら、苫前町の「とままえ温泉ふわっと」で、旅の疲れと汚れを洗い流す。



↑温泉内に貼られていたポスター。苫前にも、幾多の苦難の歴史があった模様ですね(上の写真をクリックすると詳細が明らかになります)。

風車の列に見送られながら、我が家へ向かう。そうそう、書き忘れましたが、羽幌の「海楽市場」に立ち寄って、夜食用のウニも買っちゃいました。この日も1個100円で、6個購入!札幌に着いてからも生きてましたゾ。3日連続のウニ、幸せだなぁ。また会おう、ウニ君。
