昨年11月の町内会の回覧板によると、新春恒例の「新年ボウリング大会」が、例年通り開催されるとのことであった。
参加費用は大人1,000円。
それは、「ボウリング2ゲーム」に加え、「ガトキンでのランチバイキング」も含まれる、コストパフォーマンスの極めて高いイベントなのだ。
我々夫妻は、2010年・2011年・2017年・2018年に続き、通算5回目の参戦を決めた。
町内会会員100名以上参加の、大イベント。
貸切バス3台を連ね、一行は会場のボウリング場へと向かう。
9時半に、バスは「ディノスボウル札幌麻生」に到着。
10時に、大会開始。
この日午前中、このボウリング場は、我々町内会の貸切状態だった。
この大会が太っ腹なのは、ストライクかスペアを1回出す毎に、景品をいただけることである。
我々夫妻も、1ゲーム目は順調にスペアを稼ぎ、着実に景品をGET
だがしかし。2ゲーム目前半に、景品が品切れとなってしまい、我々夫妻はモチベーション低下により、その後はスコアを伸ばすことができなかった・・・
また、「ラ王 焦がし醤油」を、タッチの差で獲得できなかったことも、きわめて無念であった
だがしかし。
我々夫妻にとって、このボウリング2ゲームは、イントロのようなものだ。
11時18分。
貸切バスはボウリング場を後にし、昼食会場へと向かう。
昼食会場の「ガトーキングダム サッポロ」に着いたのは、11時45分。
ここでの「ランチバイキング」こそが、我々夫妻にとって、メインエベントなのである
12時ちょっと前に、昼食バイキング開始の、ゴングが鳴った。
12時04分。
私は、第1巡目のトレイを、テーブルに持ち帰った。
メインディッシュは、「鶏肉丼」。
さらには、「サラダ&フレンチトースト」。
加えて、「いか柚子醤油」「フライドポテト」「チキンカツ」。
そして、なんといってもスーパースターは、この「ローストビーフ」である
オーダーすると、その場でシェフ氏が切り分けてくれるのだ。
その、しなやかさと柔らかさと噛みごたえが三位一体となった極上のバランスに、私は身悶えした。
そして12時18分。
私は2順目の給餌場に向かう。
12時26分に、5品を自席に持ち帰った。
「ぶっかけうどん」に、
「手羽元と大根の煮物」に、
「チキンカレー」に、
「ポテトグラタン」に、
そして、やっぱり、「ローストビーフ」
12時52分に、仕上げのスイーツとコーヒーをいただき、私の胃袋は飽和状態となったのでありました
まさにこのイベントは、王様達のバイキング
さて、今回の獲得物である。
「カップめん×3」「ポテチ」「つくね缶」「タッパウェアー」「メモ帳」が、スペア&ストライクで得た、景品たち。
トータル順位60位の妻が得た「飛び賞」は、「JCBギフトカード1,000円分」
そして私は、「参加賞」の「アークス商品券500円分」
夫妻合わせて2,000円の参加費用を、上回ってあまりある収穫だ。
ウチの町内会の「新年ボウリング大会」、どう考えても、素晴らしすぎる。
是非、来年も参加しよう