獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

街のオアシス 湯めらんど

2019年02月13日 | 


 3連休中日。
 妻の了承を取り付けることに成功し、かねてから実態調査をしてみたいと思っていた場所である「街のオアシス 湯めらんど」に、ようやく潜入することができた。


 14時15分に、そこに到着。
 建物の壁に描かれた、落書き風の宣伝文句に、私の期待は沸点に達する(^^;




 大人おひとりさま440円。
 サウナ利用可でこの料金は、リーズナブルだといってさしつかえないでありましょう。
 なお、当然ながら、「石鹸・シャンプー・リンス・タオル類は、この中に含まれていない」ので、別途用意が必要だ。


 さて、14時18分に、いざ入湯である。


 ココは、いわゆる「温泉」では無く、あくまでも「銭湯」である。
 「富士山の壁画」が、そこはかとなく懐かしく、くすぐったいような愛おしさ。
 それぞれの浴槽の湯温は、ちょっと高め。
 ちなみに、この日の露天風呂は「ラベンダー入浴剤入り」だった。
 また、ウッディなサウナがなかなかインプレッシヴで、そこは高温の「通常サウナ」と、ゆっくりじっくりと汗をかける「低温サウナ」の二刀流。
 脳梗塞発症のリスクを避けたい私は、「低温サウナ」の方で、砂時計が落ち切るまで、朴訥に佇んでいたのだった。
 

 しっぽり温まり、お風呂から上がったのは15時07分。




 フードメニューは、なかなかの充実ぶり。
 「ごま手羽」「ポテトフォンデュ」「ワイン」という、同業他社ではあまりお目にかかれないメニューに、私は大いに着目した。


 15時12分。
 妻は「ミニソフトクリーム」(税込150円)で、そして私はノンアルコールビール「極ZERO」で、火照ったカラダをクールダウン。

  
 この「街のオアシス 湯めらんど」。
 私の想像通り、そこここに昭和のかほりを残す、貴重な文化遺産だった。
 そして、私の想像と違っていたのは、この銭湯が、結構賑わっていたこと。
 とりあえず、この施設を体験することが出来たのは、私の人生において、ひとつの収穫である

コメント
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