その日のおつまみは、「鹿ジャーキー」。
体育の日に「北欧の風 道の駅とうべつ」にて、税込891円で購入した、エクセレントなおつまみである。
エゾ鹿肉は、低カロリー・高タンパク・鉄分&DHA豊富で、欧米では高級食材とされているという。
しかしながら、北海道においても、「市民権を得ている」とは、イマイチいえない状況。
そこにクサビを打つために邁進しているのが、㈱ジビエ工房なのだ。
さて、実食。
適度でしなやかな歯ごたえで、香辛料はしっかり。
(第3の)ビールとの相性は、バツグンである🍺
表面がちょっとオイリーなものの、お肉の質感はビーフジャーキーよりやらかく、しかも肉厚。
妙なクセも無く、しなやかで、旨し。
あくまで私見だが、そのテイストは、鯨肉と共通するものがある。
しかしながら、ちょっとお値段がお高めなのが、難点ではあるが・・・
鹿肉の流通が、ジンギスカン並みに一般的になれば、おそらくその問題は解決されるであろう。
そしてそのような日が来ることを、私は夢想する。