夏休みだったので、その日のディナーとして、カレーを仕込むことに。
どうせ作るなら・・・ということで、かなり贅沢に「ビーフカレー」である🐮
16時06分に、調理開始。
ちなみに、箱に書いてある「標準的なレシピ」は、👆のとおり。
16時08分。
まずは牛肉に、ブラックペッパーを「これでもか!」とばかりに、振りかける。
「ビーフをスパイシィに仕上げたい」との、基本コンセプトが、ココにあるのだ。
16時19分。
にんじん・玉ねぎは、👆のように切る。
玉ねぎは、「大きめに切った具の役割」と「細かく刻んだルーの役割」との、2刀流に切り分ける。
それが、私の小さな発想である。
16時25分。
まずは、野菜を中火で炒める。
16時29分。
玉ねぎがしんなりとしたら、
水を投入。
16時33分。
鍋で野菜を煮込んでいる間に、オージービーフをじゅわっと、焼く。
やや強めの火で、表面に焼き色が付き、旨味を閉じ込めるようなイメージで、仕上げましょう。
16時36分に、👆のような状態となる。
16時38分。
焼けたビーフを、お鍋に投入。
同時に、ローリエも投入しましょう。
そして、16時51分。
煮込んでいる間に、じゃがいもの皮を剥き、
16時53分に、時間差でそれを投入。
じゃがいもは煮崩れしやすいので、それを防ぐための、ひと工夫である。
16時57分。
沸騰したら、アクをとるのだが・・・
牛肉の表面に「焼き」を入れていたことが幸いしたのか、あまりアクが出なかったのは、うれしい誤算。
17時19分に火を止め、ルウを割り入れる。
ルウを混ぜて溶かしたら、30分くらいは、煮込みたい。
17時26分。
ルーのとろみがいいあんばいになったところで、ミルクをちょっとだけ、入れる。
こうすることで、コクとまろやかさが増す・・・ハズなのだ。
そして18時09分に、「オレ流スパイシービーフカレー」は、完成を見た。
福神漬を切らしてしまっていたので、「スーパー極上キムチ」で代用。
実際、「カレーにキムチ」の相性は、決して悪くないのだ。
ゴロンとしたビーフは、噛みごたえがありながらもしなやかで、実にデリーシャス!
しかしながら。
ルウ自体はじつにまろやかで、ウマかったのだが・・・当初のコンセプトである「スパイシィなパンチ」には、やや欠ける仕上がりになってしまった。
やはり、最後の「ミルク」が余計だったのかもしれない。
それを踏まえて、次回は額に汗かくような辛さのカレーを、作ってみたいものだ🍛