「週に1度はカップめんランチ」が、私の新しい生活様式。
今回のチョイスは、マルちゃんの「QTTA エクストラホットチーズ味」。
実売価格は、コープさっぽろで、税込138円であった。
原材料で着目すべきは、「味噌」&「乳糖」。
味噌と牛乳の相性がイイのは、「茂ラーメン」が昭和の時代から、証明している事実なのだ。
別袋なしで、お湯を注ぐだけでOKの、いわゆるオール・イン・ワンタイプ。
プラスティックごみ削減の観点から、レジ袋が有料化となったこの現代。
時流に即していると、私は評価する。
お湯を注ぎ、待つこと3分。
それは、真夏の果実のような色彩で、できあがった。
その「角麺」は、スープとの絡みが、じつに良好。
喉を焼く辛さのスープを啜ると、額と鼻の頭に、じんわりと汗がにじむ。
チーズ風味と相まって、まさにこれは「ベリーホットピザテイスト」🍕
とはいえ、スープを飲み進むうち、口中がその辛さに慣れてきて、濃厚かつまろやかなチーズが活きていることを、実感する。
そのチーズの主張具合を表現するならば、「カール チーズあじを彷彿」といえば、わかりやすいだろうか。
全体のイメージは、イタリアンというよりは、メキシカン。
「女はやっぱり、メキシコ」と歌っていた、アリスの曲を、ふと思い出す。
流れる汗が目に入り、見た目は号泣で、体内はHOT。
実にスポーツ的な快楽の、おうちランチでありました🏀
3連休2日目の朝。
私は、例によって、休日なのに、早く目が覚めてしまった。
なので例によって、妻とともに、バードウォッチングにでかけることに。
まずは、8時34分。
自宅前にいたスズメさんを、練習がてら、撮影。
「あいの里公園」に着いたのは、8時45分であった。
8時46分。
そこにある「トンネウス沼」に、いつものように君臨していたのは、「アオサギ」さん。
低く構えた、その姿。
小学校の卒業文集に書いてあった「高く飛ぼう、低い心で。」のフレーズを、ふと思い出す。
彼は、なにか獲物を捕らえたようだったのだが・・・
水草にインターセプトされて、それが何だったのかは確認できず。
8時48分。
珍しく、木柱の上に止まっていたのは、「マガモ」さん。
そして、9時13分。
「アオサギ」さんは、またまた何かを見つけたようだ。
彼は、首尾よく、お魚さんを、GET。
そしてそれは、9時16分のこと。
妻が、「松の木の上から何か落ちてきた!」と叫んだ。
そこに目をやると・・・
枝に乗っかっていたのは、どうやら「エゾリス」くんである。
彼が「松ぼっくり」を、ひとつ落っことしたようだ。
そんな彼は。
夢中で、その「松ぼっくり」を、食していたのでありました🐿
そして我々夫妻は、9時24分にそこを後にし、いったん帰宅したのだった。
次なる探鳥地である「小樽市銭函」に着いたのは、10時半過ぎ。
そこの海岸のテトラポットに目をやると・・・
そこには「ウミウ」さんたちが、集っていた。
そして、右側の真黒な個体は・・・
「ヒメウ」ではないかと、気弱に、思う(^^;
活き活きとした表情の、「ウミウ」さんたち。
この個体は、アクロバティックというか、ヨガ的なポーズを取っていたのでありました。
そして、海と言えば、やはりカモメさん。
これはおそらくは、「オオセグロカモメ」である。
「ウミネコ」とよく似ているが、「足がピンク色」なのが、識別ポイント。
「ウミネコ」の足は、黄色いのだ。
そして👆は、その幼鳥である。
「幼鳥」のほうが、むしろ老けて見えると思うのは、私だけだろうか(^^;
カモメという鳥は。
アップでみると、まるで関取さんのような、でっぷりとした威厳を持っている。
この幼鳥さんは、盛んに「翔ぶ練習」をしているように見受けられた。
そして、ホワイト基調でありながらもブラウンの混じるこの個体は・・・
成鳥になりかけの、「モラトリアムくん」と、私は称したい。
10時59分。
海草を食べ漁っていたこの鳥は・・・
「ハクセキレイの若鳥」だと、思料される。
海岸にハクセキレイさんが居るとは、そのミスマッチ感が、驚き桃の木21世紀だった。
そして11時29分に、JR銭函駅で小用を足し。
我々夫妻は、ランチを摂るために、小樽方面へと向かったのでありました🚘