雨の中行われた、日本グランプリ。
混乱の中。レッドブルが手堅くワン・ツーフィニッシュ。
ポイントシステムの解釈に、疑義というか混乱が生じたものの・・・
現時点では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、2年連続でワールドチャンピオンとなった模様である。
開幕戦で速かったフェラーリだったが、その後は、いつもながらのチームの連係ミスというか戦略ミスで、王座を得るのを失敗してしまった。
マシン自体の速さは、レッドブルを凌駕していたかもしれないのに…
とはいえ。
パワーユニットが「実質ホンダ」のレッドブルの戴冠を、日本人の私としては、素直に讃えたい🏆
そして、今日のレースで。
最も私が注目していた、今年限りで引退する、セバスチャン・ベッテル。
セーフティーカー導入時でのタイヤ交換が功を奏し、6位入賞
「DRIVER OF THE DAY」を得たのも、大いに納得というか、大いに嬉しい。
その実直で、ナチュラルなキャラクターの、セバスチャン。
2007年から、彼を応援していた私。
彼が鈴鹿の予選で、無線で語った言葉は、私の胸を打った。
雨の鈴鹿での彼の入賞は、この3連休最大の、喜ばしい出来事だった。
ありがとう、そして、おめでとう、セバスチャン。
旧石狩小学校を見学した後。
妻と私は、「佐藤水産サーモンファクトリー」にて、昼食を摂ることに。
2Fにあるレストラン「オールドリバー」に入店したのは、11時02分だった。
かねてから、喰いたいと思っていた、ココのラーメン🍜
今回は手堅く、「元祖石狩ラーメン」を、チョイスした。
11時11分。
それは、適正な待ち時間で、目前に供された。
スープよりも、まずは麺の出来具合を確認するのが、私の流儀。
いいあんばいのウェーヴの、中太ちぢれ麺は、アッツアツのホットスタッフ
まさに典型的札幌ラーメンで、私好みのプリプリプリティである。
ワカメが、ぬるりとしたまろやかさを醸し出し、
ふのりが、そこにラブアフェア―💛
キュッとした歯ごたえの、メンマ。
「ふ」の存在が、昭和の懐かしさを醸し出し、
固ゆでのゆで卵が、ノスタルジックなメランコリー。
海草のダシに、鮭醤油の甘みとコク。
「肉エキス無し」でも、物足りなさは皆無で、豊潤な旨みを湛える、そのスープ。
11時25分に、スカッと完食です
次回は、👆の「辛味噌ねぎらーめん」を、試してみようと思う(^^)
ちなみに。
妻のオーダーは「三食小丼セット」だった。
妻曰く。
これも、見た目同様に、お味も華やかで、素晴らしかったとの評である。
「オールドリバー」。
そこで提供されるランチには、価格を越えた高品質感と、素材の旨みが活きている。
このお店が、クルマで数十分で訪れることが可能な立地にあることの幸せを、しみじみと感じる