いつもながらの、週末カップめんランチ。
食品庫に数ある中からのエントリーは。
エースコックの「リンガーハットのピリカラちゃんぽん 辛さ2倍」である。
昨年9月に、ファミマにて税込274円で購入の、高級カップめんだ。
リンガーハットで提供されている「ピリカラちゃんぽん」の辛さ2倍相当をイメージしたという、この商品。
原材料で刮目すべきは、「ホタテエキス」の存在でありましょう。
麺・具・スープは、別袋無しで、あらかじめカップ内に開けられている。
別袋は、後入れの「特製ペースト」のみ。
いわゆる「セミ・オールインワン」である。
お湯を注ぎ、特製ペーストをフタの上で温めつつ、待つこと5分。
色白美人のごとくふんわりとした顔立ちのそれに、
特製ペーストを、LOVE注入。
絞ったばかりの夕陽の赤のようなそれを、
お箸で無慈悲に撹拌し、いざ実食である。
「ちゃんぽん」を、一生懸命に表現した、その麺。
辣油の辛さが効いた、シーフード系とんこつスープ。
キャベツ・もやし・にんじんといった野菜たちも、適正な量。
かまぼこのピンクが、色彩的にもキュート。
肉そぼろは、絶対量はやや少ないながらも、しっかりと存在感を主張。
まろやか辛いスープを飲み干せば。
鼻の頭にはしっとりと汗が。
心地よいスポーツを愉しんだ、ランチタイムでありました💨
週末のたしなみである、バードウォッチング。
13時半過ぎ。
私は、「オジロワシ」さん狙いで、モエレ沼公園に潜入した。
しかしながら。
モエレ沼は、まだあらかた凍結したままで、いわゆる「オジロワシさんの漁場」が、形成されていなかった。
やはり、3月まで待たねばならなかったのであろう。
そして、そこにポツンと佇む「キタキツネ」さんを発見したのは、14時19分。
彼(もしくは彼女)は、あてもなく、そこを彷徨していたのだった🦊
14時34分に「シジュウカラ♂」くんを撮影した後。
私は、別の探鳥地へと向かったのでありました。
15時43分に、「いつもの防風林」に、到着。
幸先よく、「ヤマガラ」さんが、私を出迎えてくれた。
曇天だったことと、私のカメラの設定が適当だったがゆえ。
その色味が忠実に再現できていないが。
ヤマガラさんの纏う衣装は、カジュアルでかつあなどれない美しさなのだ。
この時、ココに来ていた事情通の方によると。
この日この場所には、シマエナガちゃんやクマゲラ様も、飛来していたとのこと。
その方は、昼食のお弁当持参で、朝8時から鳥見をしていたのだという。
私も、来週末は、その気合いでココを訪れてみようと思う。
待つことしばしの、16時16分。
ちびっこくてやんちゃ坊主的風貌の、「コゲラ」ちゃんが現れた。
小さいながらも。
そのくちばしの破壊力は、「さすがはキツツキ!」と思わせるものがある。
コゲラという鳥の雌雄判別は、肉眼では結構むつかしいが。
撮った写真を精査したところ、側頭部に赤みがあるので、この個体はおそらく「♂」くんだと思う。
コゲラという鳥さんは、どこかサンリオ的で、なかなか可愛らしい💛
もっと人気が出てもいいというか、市民権を得るべき鳥さんだと、私個人は思うのであります。