その日は、私が夕食当番。
妻の実家よりいただいた「ぬかにしん」を、調理することに。
【旨みがギュッと詰まって ふっくら美味しい】が、そのキャッチコピー。
「網焼き」「三平汁」「お茶漬け」等、食べ方いろいろ。
今回私は、「フライパンにて焼き上げる」ことにした。
製造者は、留萌市の「(株)加藤水産」。
その製造所は、増毛郡増毛町である。
調理の前に、まずは下ごしらえ。
にしんのお腹にびっしりと詰まった、糠。
これを取り除き・・・
しっかりと水洗い。
そうしないと、焼いた時に、糠が焦げてしまうのだ。
しかる後。
食べやすい大きさに、ぶつ切り。
テフロンのフライパンにて、弱めの中火で、片面を10分間焼き・・・
その後、反対面を、4分間ほど焼く。
そのような過程を経て。
にしんは、理想的な状態で、焼きあがった。
「スーパー極上キムチ」を添えて、充実の食卓。
にしんという魚は、「やや水っぽい」というイメージを持っていたのだが・・・
この「ぬかにしん」は、そんなことはなく、にしんの旨みが、まさに凝縮
加えて、しっかりとしょっぱく、ご飯がワシワシと進む🍚
にしんという魚は、骨を取るのが、ややめんどくさいのが難点なのだが・・・
それは、めんどくさい女性ほど、魅力的だったりするのと、同義だ。
めんどくささを、愉しんでしまえば、イイのです
7時48分の、橋の東方向。
幸先よく、この日最初に現れてくれた鳥さんは、スーパースターの「カワセミ」さん。
やや逆光気味ではあるが、なんのその、愛の園。
8時14分の、橋の西方向。
「アオサギ」さんと「カイツブリ」さんが、お見合い中。
8時15分。
カワセミさんは、横顔を見せてくれた。
そして、8時27分。
忽然と飛来した、グレイッシュなこの鳥さんは・・・
「ベニマシコ♀」ちゃんである。
そこはかとなく「インコ」のような、その横顔。
8時43分。
ひょうひょうと回遊する、カイツブリさん。
そのフェイスは、藤子不二雄氏が描く漫画の、脇役をイメージさせる。
8時52分。
カワセミさんは、この東側の木がお気に入りなのか、またまた来てくれた◎
そしてなぜか、枝をツンツン。
8時59分。
今度は「ベニマシコ♂」くんが、来てくれた。
「夏羽」→「冬羽」への換羽中なのか、全体的に、ややボサボサである。
草の茎に、しっかりと踏ん張って止まる、その後ろ姿。
9時37分には、またまたカイツブリさんが登場。
横顔は、ユーモアとペーソスに溢れているのだが。
正面顔は、結構ニヒルである。
10時17分。
茨戸川の本流に目をやると、近年観察頻度が多くなった「ダイサギ」さんの姿が。
そして、15時25分。
カワセミさんが、この日3度目の登場。
3度とも、やや遠い位置だったのが、ちょっと残念ではあるが・・・
とりあえず、お目にかかれたということに、感謝いたします