妻子の帰りが遅かったその日は、おひとりさまでカップめんディナー。
食品庫に数ある在庫のうちから、「日清カップヌードル 生姜焼き BIG」をチョイスした。
本年1月17日に、ローソンにて、税込264円で購入の品である。
そのキャッチコピーは、「これぞ!白飯と食べたいカップヌードル!」🍚
フタの上には、「生姜焼き風オイル」が、鎮座ましましている。
また、食した時点で、賞味期限をおおよそ2ヶ月経過していたことを、ここに告白しておこう。
後入れの「生姜焼き風オイル」以外は、麺・具・スープはカップ内に開けられている。
いわゆるひとつの「セミ・オール・イン・ワン」だといえましょう。
「生姜焼き風オイル」を、フタの上で温めつつ、待つこと3分。
むむむっ!
「カップヌードルブランド」にしては、「具の密度が薄い」ような気がするのは、私だけだろうか・・・
しかしながら肉系具材は、いわゆる「謎肉」と「ベーコン風」の2種混合だ。
ま、それはさておき。
後入れのオイルをLOVE注入し・・・
しっかりとかき混ぜて、いざ実食。
いつもながら、比類なき安定感の、この平麺。
その麺は、スープによく絡み、ジンジャーのかほりを引き連れて、私の口腔内で踊る。
その、生姜醤油なスープは、じつにウマいのだが・・・
やはり、具がモノ足りない。
私は「モア謎肉!」と、小さな悲鳴を上げた。
蛇足ながら・・・
私は美容と健康をおもんぱかって、白飯を一緒に喰うのは、自主規制したのだった。
ともあれ、美味しゅうございました〇
週末恒例のバードウォッチング。
茨戸川に架かる山口橋から、8時46分に「アオサギ」氏を、まずは撮影。
そして、8時48分。
樹木の枝の間にそっと潜んでいたのは・・・
みんな大好き「カワセミ」さんである。
しかしながら・・・
この時間帯、この方が居た場所は、もろ逆光。
逆光補正の写真ゆえ、カワセミさんの美しい色が出ず、くすんだ感じの写真になってしまったことを、許してつかあさい。
9時16分。
水面を見つめ、お魚さんを狙う、アオサギ氏。
やや脱色した感じの、その羽毛。
いわゆるひとつの「冬羽」である。
14時25分。
電柱の上方に佇む鳥さんを、発見。
大きさはキジバトくらいなのだが、そのシルエットからして、小型の猛禽類に見える。
逆光でなんだかよくわからなかったので、意を決して、順光で撮影できる方向に私は移動。
この鳥さんが、逃げてしまわないことを祈りつつ・・・
そして、14時28分。
この鳥さんを、順光で捉えることに成功
初見初撮りの、「チゴハヤブサ」さんである。
精悍ながらも、ヒューマニズムに溢れた、その表情。
くりっとした黒い瞳が、印象的だ。
チゴハヤブサは、北海道では「夏鳥」。
越冬地は、「中国南部~東南アジア」なのだという。
スズメなどの小鳥や、トンボなどの昆虫を捕食するという、この鳥さん。
獲物が来るのを待っていたのか。
30分以上も、この場所に留まっていてくれた。
15時12分には、「カルガモ」さんが、のほほんと登場。
15時27分には、「カイツブリ」さんが、水面に浮上。
そのカラーリングから、まだ若い個体だと思われる。
15時34分の、アオサギ氏。
15時34分には、「カワウ」さんが、ネス湖のネッシーの如く、水面に顔を出した。
15時36分。
アオサギ氏が、針葉樹の上方に飛来。
15時40分。
別個体のアオサギ氏は・・・
でかいトンボを、見事に捕食👏
そして15時42分。
全温度チアーで洗った下着のように純白な、「ダイサギ」さんが、針葉樹に飛来。
従来、北海道では「稀な夏鳥」と定義されていたこの鳥さんだが、近年はかなりフツーに観察できるようになった。
世界的な気候変動と、関係があるのかもしれない。
15時50分の、アオサギ氏。
16時21分の、アオサギ氏。
そして、16時41分。
グレイッシュな冬羽に衣替えした「ベニマシコ♂」くんを撮影し。
私は、おうちに帰ったのであります。