日曜のランチ。
妻との協議が調い、小樽市銭函の「レストラン癒月」を訪ねた。
このコロナ禍により、営業時間は大幅に縮小されている模様。
だが、土日営業しているという点が、大きな福音である🔔
11時02分に、順調に着席。
店内のカウンター席は、素晴らしいオーシャン・ビュー
テトラポットに、水鳥さんたちが遊びに来ているのを、眺めることが出来る。
ランチメニューも、多彩である。
「Aランチ」は、税込1,045円。
「Bランチ」は1,320円で、「Cランチ」は1,540円。
「パスタ」は、単品で1,320円・セットで1,705円。
そして、ビーフシチュー&牛フィレステーキは・・・「いつかは食べてみたい」と思わせる、お値段である。
そして我々夫妻が共にチョイスしたのは、「Cランチ」の「①サーロインステーキ」である。
それは、11時15分に、目前に供された。
主役の、「サーロインステーキ」。
シャキシャキで瑞々しい、「サラダ」。
スッキリとした酸味の、「ピクルス」。
そして、具だくさんの「スープ」である。
「Cランチ」は、パンかライスかを選択できる。
私のチョイスは「パン」。
これまた、しなやかでもちっとやらかい、まさに絹艶な食感。
ガーリックソースが、ワンポイントで、んまい◎
野菜の甘みを健康的に湛える、そのスープ。
サーロインステーキは、いわゆる「インジェクション加工肉」使用だとのことだが・・・
自称B級グルメの私にとって、それは「The Whole Point Of No Return」である。
咀嚼すると、それはじゅわっとやらかく、旨味成分が口中をシアワセで濡らす。
決して大げさでなく、数年前に石垣島で食べたステーキのことを、私は思い出したのでありました🥩
そして、食事を終えたあと。
我々夫妻は「アフターコーヒー」を、いただくことに☕
11時38分に運ばれてきた、「森のコーヒー」。
いやあ、これが、じつに美味しかった
しっかりとビターなのに、後味には粒立ち細かい甘みが残る。
このコーヒーは、私が生涯で飲んだコーヒーの中で、一番ウマいコーヒーだった☕
これ、ホントにホント
至福の40分間のリザルトは、👆のとおり。
けっして安価とは言えないながらも、価格相応、あるいはそれ以上の満足感を、我々夫妻は得た。
次回は、夕暮れ時にここに来て、日本海に沈む夕日を眺めながら、ディナーを愉しんでみたいと思う
そして、お店を出た後は、銭函海岸でバードウォッチングである。
12時05分。
くちばしの先端がブラック&レッドなのは、「ウミネコ」さん。
そして、スポーツウェア的衣装を纏う左側の方は、「シノリガモ♂」くん。
右のやや地味な方は、「シノリガモ♀」ちゃんである。
他のカモ類と同じように、夫妻で連れ添う、2羽。
この銭函の海岸を「泳ぐ」というよりは、「漂う」ように浮遊していた。
実は今回。
私の主目的は、この「シノリガモ」さんとお逢いすることだったのである。
願い通りに、彼らが現れてくれて、感謝感激雨あられ・権藤権藤雨権藤・・・です(^^)
12時20分に現れた👆の方は、おそらくは「オオセグロカモメ」さん。
そして、こちらの2羽は・・・自信はないが「ワシカモメ」さんだと思う。
ともあれ、ランチもバードウォッチングも満喫の、銭函ドライブでありました
美味しいランチに、カワイイ水鳥、いいですね!
沖縄にはあまり海の方に鳥はいないので、本州や九州、北海道で見られる水鳥が羨ましい!
北海道に行くときは、必ずと行っていいほど小樽に立ち寄るのですが、「青の洞窟」までの
ルートにある小島に、たくさんの水鳥がいたのが印象的です。
(*⌒▽⌒*)
沖縄には、水鳥さんが居ないのですか・・・
やはり、営巣できる岩場が少ないからなのかもしれませんね。
小樽の小島の水鳥も、この夏にでも取材に行こうと思います。
耳寄り情報、ありがとうございました