獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ホンダ・シティ ミニカー

2021年06月02日 | お宝倉庫


免許を取った1989年から、1991年の春までの、おおよそ2年間。
私の愛車だったのが、👆の「初代ホンダ・シティ」である。
このクルマの中で友人たちと、「愛と平和」や「セナとプロスト」を語っていた、学生時代のことが、懐かしく思い起こされる。

そして、一昨年9月の話だが。
第5回 ノスタルジックカーフェスティバル」にて購入していたのが・・・


その、シティの、ミニカーである。
色も、レッドで、同一。
お値段は、なんと、5,000円💸
だがしかし、私個人にとっては、決して高くはない買い物だった。


サイドミラーは、私の愛車は「ドアミラー」に交換していたが、登場時のオリジナルは「フェンダーミラー」だったのだ。


登場当時(1981年)「トールボーイ」と呼ばれていた、このクルマ。
そのディメンションは、全長3380mm×全幅1570mm×全高1470mmだった。
ちなみに、現行ワゴンRのそれは、3395mm×1475mm×1650mm。
シティの方が、15mm短く、95mm幅広く、180mmも低いのだ。
ちなみに、低く構えて見える私のBPレガシィの全高は、この初代シティと同一の1470mm。
40年前と比して、現代のクルマは、とても背が高くなっているのである。


このミニカーのグレードは「R」。
これまた、かつて私が乗っていたシティと、はからずも同一グレードである。
タコメーターが装備され、リアスタビライザー付きのハードサスペンションで武装した、スポーティーグレードなのだ。


シート生地は、発泡PVCプリントレザー(いわば、ビニール)。
ヘッドレストを支える「デュアルステー」は、リアシートに座る乗員が、乗降時にグリップとして使えるようにとの、配慮なのだという。


その「レバー式の空調コントロール」や、ニョッキリと長く伸びた「シフトレバー」。


加えて、メーターパネルの再現性も、なかなか…というか、かなり素晴らしいではありませんか


ともあれ。
このミニカーは、私が現在所有するものの中で、ピカイチの存在である
この「ホンダ・シティ」と巡り会えたことを、私は天に感謝する



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