3月21日、朝6時過ぎの、チャロ君。
起きたばかりで、まだ「寝ぼけまなこ」状態である。
その日のお昼。
テレワークだった次女が、撮影したチャロ君。
3月22日。
帰宅した次女に甘える、チャロ君。
心臓のお薬を倍に増やした効果もあってか。
彼は3月18日の危機的状態から脱し、毛並みというか色ツヤも良くなったように見える◎
3月23日は、かかりつけ医院での、再検査だった。
体重測定と、レントゲンと、血液検査。
体重は5.4kgと、やや減少してしまったものの・・・
肺の状態は、良好だった。
主治医さん曰く、「輪郭くっきりでキレイ。空気がしっかり入ってコントラストはっきり。肺が黒く抜けて写っている。」とのこと。
仰向けの写真も、心臓の輪郭くっきり💮
腎臓の数値は、やや上がってしまったものの。
主治医さんは、安堵の表情で、
「利尿剤投与で腎臓の数値は上がるかもしれませんでしたが、命に関わる呼吸器の治療を優先しました。集中治療で危機を脱出できて、良かった。呼吸はすごく楽になったと思う。」と、説明してくれた。
今後も、心臓の状態と腎臓の数値を天秤にかけ、バランスを見て、お薬を処方するとのことである。
ただし、夜間動物病院からの引継ぎ書類では・・・
「僧帽弁に腱索断裂が見られるとのことです。これが切れると、肺水腫になりやすい。いつまた肺水腫になっても、おかしくはない状態ではあるのかな。実際、呼吸が戻らず酸素室から離れられない子もいます。今、チャロちゃんは薬でコントロールできていて、肺はキレイな状態ですが、いつまた命に関わる状況の肺水腫になっても、おかしくはないんです。」と、付け加えたのだった。
そして、腎臓の状態の改善を促すためには。
いわゆる「腎臓ケア」のフードに切り替えていくのが最善策だろうとのことで。
いくつか、その試供品をいただいた。
その中から、最も彼が好むと思われるフードを、今後はチョイスすることに。
また、今後「在宅ケア」になるかもしれないことを見据え・・・
「ペット用酸素ハウス」のカタログもいただいてきた。
さらには、スポーツ選手が使う「携帯酸素」。
これも、万一の酸素不足状態には一時的に効果があるとのお話をいただいたので。
ドラッグストアにて、購入。
帰宅後。
通院での疲れを、ソファーの上で、癒す彼。
肉体的にも、精神的にも、疲れさせてしまったようだ・・・
チャロ君、ごめんm(__)m
そして、その日の彼の、夜ごはん。
ロイヤルカナンの「腎臓サポート」に、
粉薬摂取の強力な味方「セレクトプロテイン」を、
ブレンドしてあげてみた。
我々一家の思惑通り、彼は「犬まっしぐら」状態で・・・
お薬もろとも、完食◎
3月25日の夜は、「ダイエティクス」の「キドニーキープ」をチョイス。
これは小粒なので、すでに歯がほとんどないチャロ君も、なかなか食べやすそうだ。
そして、こちらも同じように、犬まっしぐらで完食◎
今後、彼のメインフードをどれにすればいいのか・・・大いに悩みそうだ(^^;
心臓のこともあるし心配ですね
今はいろんなお薬もフードもあるので
色々と選択肢も増えてますもん
体に負担にならないようにできているんですね
どうぞお大事にしてくださいね
動物病院の主治医さんの投薬と、試供品フードの効果もあってか。
チャロ君は今日は絶好調で、久々のお散歩にも行けました💮
やはり、「適切なお薬」と、「年齢&症状に合った食事」というのは、大事なんですね~(しみじみ)