1月27日の朝。
チャロ君が、エサを食べなかった。
呼吸が荒く、咳をして、肩で息をするような状態。
その異変は、放置することは出来ない状況だった。
なので、その日の10時34分。
私が最も信頼する動物病院に、彼を連れて行った。
待合室では、ぶるぶるぶるぶると、震えの止まらない彼。
その時点での体重は、6kg。
そしてレントゲン検査の結果、肺に水が溜まっていることが判明した。
数年前から、「心音の異常」が指摘されていた、彼。
その日は、病院備え付けの「酸素室」にて、16時半まで療養することとなった。
そして、その時間に彼をお迎えに行き、お支払いである。
診断の結果。
高齢になったこともあり、そろそろ心臓のお薬を服薬したほうがいいとのこと。
心臓のお薬は「ビモハート」。
そして、肺に溜まった水を抜くための「利尿剤」も、併せて処方された。
帰宅後。
やや落ち着いた表情となった、チャロ君。
白い半分の錠剤が、「利尿剤」。
ベージュの丸い錠剤が、心臓のお薬「ビモハート」。
そして褐色の2錠が、白内障の進行を遅らせるために、一昨年11月から処方されている「アイアクト」である。
・・・しかしながら、食欲減退のチャロ君は。
フードを残したばかりか、肝心かなめのお薬も、完食してくれない(^^;
そこで1月29日に、妻の一工夫。
ごほうび用おやつの「絹紗ビーフ」を活用することに。
利尿剤&心臓のお薬を・・・
絹紗ビーフに埋め込んで、与えてみた。
そうすることによって、なんとかお薬の投与には、曲がりなりにも成功。
その甲斐あってか、1月30日。
体調復活し、本調子ではないながらも、雪道を散歩するチャロ君。
いつもながらの、のほほんとした表情を、取り戻しつつある彼である。
さらに、ひと工夫として。
彼がよりスムーズにお薬を食せるよう。
ウエットフードの「セレクトプロテイン チキン&ライス」を購入。
それをお薬にブレンドして、あげてみたところ。
ドライフードは、若干残してしまったものの。
お薬とウェットフードは、完食してくれた。
1月31日の夜。
心なしか、毛並みの色つやも良くなったように感じられるチャロ君。
そして、2月3日に、再診である。
食べたフードの量が少なかったためか、体重は5.5kgに、減少。
そして、レントゲンを撮ったところ。
肺に溜まっていた水は、おおむね消失していた◎
彼が患った病は、「僧帽弁閉鎖不全症」。
これは、老齢の小型犬での発症が多い、心臓の病気なのだそうだ。
ともあれ。
獣医師さんの的確な診断と処方のおかげで。
チャロ君は現在、のほほんとした日常を取り戻し、食欲も復活している◎
「冬の健康診断」≒「犬ドック」も、受けた方が安心かなぁ・・・と思いつつ。
チャロ君が、元気になったことで、一安心なのです💮
がいます
色々心配になりますね。
お大事になさってください。
🐶チャロ様お元気になられて良かった~
お薬💊飲ませ方も上手ですね
お大事にしてくださいね
人間換算で、75歳のチャロ君。
今後は、いろいろとケアが必要になってきそうです。
痛感するのは、「やはりフード選びは大事」ということですね。
わかめ♀ちゃんにも、「ロイヤルカナン」を、オススメいたします
妻の一工夫で、チャロ君もお薬をしっかりと食べ。
お散歩も短距離ながら、できるようになりました。
それにしても、ドクター選びは大事ですね~(しみじみ)
それは、犬のみならず、人間にもあてはまることなのでしょうね。
チャロ君が今元気なのは、セカンドオピニオンで今の獣医師さんと出逢えたことに、尽きると思っております🏥