獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

第5回 ノスタルジックカーフェスティバル in サーモンパーク千歳

2019年09月08日 | CARS&F1

 

 

FBPを愉しみやよい軒で喰ったのち。

尾車氏の進言により、「サーモンパーク千歳」へ。

そこでは「第5回 ノスタルジックカーフェスティバル」が開催されていたのだ。

13時57分に、会場に到着。

そこに集結していた、種々のオールドカーたち。

エントリー資格は「生産から20年以上経過した位の車」である。

 

私が着目したのは、この「ヨタハチ」。

このオールドカーには、なんと「ソーラーパネル」が積まれていたのだ。

動力系の電源なのか、装飾装備品の電源供給を担うのか、真相は謎である。

 

まさに「和製ムスタング」的ないでたちの、「初代セリカクーペ」。

 

それとコンポーネンツを共有する、「足のいい奴 初代カリーナ」。

2ドアハードトップというのが、これまた、渋い。

 

そして、「3代目カリーナ」の「クウぺ」。

それは、歴代カリーナで唯一のクウぺボディでかつ、最後のFRカリーナである。

 

「初代フェアレディZ」には、このマルーンというか、小豆色のカラーが、良く似合う。

いわゆる2by2という、4シーターモデル。

Cピラーの形状が、2シーターモデルとは異なっているが、私個人としては「上手いデザイン」だと認定したい。

 

そして、「初代ガゼール」。

それは「3代目シルビア」の、いわゆる「バッジエンジニアリングモデル」である。

そのエッジの効いたスタイリングは、まさに「白い稲妻」

 

日本の小学生が「スーパーカーブーム」に沸いていた’70年代後半に登場したのが、「2代目サバンナ」というか、「初代RX-7」である。

カウンタック同様の「リトラクタブルライト」を纏う国産車の登場は、当時小学校高学年だった私にとっては衝撃だった。

このクルマを見るために、母にマツダディーラーまで連れて行ってもらったことを、覚えている。

フロント・ミドシップに鎮座ましましている、コンパクトなロータリーターボエンジン。

私の中では、初代RX-7といえば「グリーンメタリック」なのだが、この「レッド」も決して悪くないというか、むしろ、佳い。

 

’90年代初めに、友人が乗っていたという、「いすゞベレット」。

聞いたところによると、彼のベレットは、いわゆる「バンブー事件」で、廃車になってしまったという。

その事件の真相については、詳細は未だ藪の中である(^^;

 

そして、いすゞと言えば、やはり「117クーペ」に尽きる。

初期型の「丸目」を愛する方が一般的なようだが・・・

後期型の「角目」も、決して悪くないと言うか、私はむしろコチラの方が好きだったりする。

 

その系譜を継ぐ、「初代ピアッツァ」。

この「イルムシャー」も素敵だが、私が心底愛していたのは、ブリティッシュ・レーシング・グリーンの「ハンドリング・バイ・ロータス」だった。

 

で、気が付けば、これまで紹介した「マイ・フェイバリット・オールドカー」は、全て「FR」である。

昔は、クルマといえば、基本的にFRだったのだ。

日本でFFが一般的になったのは、カローラがFFになった’83年以降と思われ、以降、日本のFR車は風前の灯となりつつある。

「マークX」も、生産中止が決まったらしいし・・・遠くない将来、今一度、試乗させていただきたいものだ。

 

そして、私のハートをノックした1台が、この「ホンダ・コンチェルト」。

シビックをベースとしながらも、当時ホンダが提携していたローバーの影響を受け、ブリティッシュかつ理想主義的に造られたセダンである。

こうゆう、「フツーのクラシックセダン」に、私はもっと出逢いたいのだ。

 

続きましては、輸入車たちに、触れてみたい。

この「ビートル」は、まさに飛び立とうとするカブトムシを、彷彿とさせる。

 

昔はデカいと思っていた「コルベット」だが、近年の国産車が肥大化したせいか、意外にコンパクトに見えた。

 

「ロータス・ヨーロッパ」は、白と黒の2台そろい踏み👣

やっぱ、この「JPSカラー」が、私にとってのロータスである。

 

旧車を大方見終えたのち。

場内でフリマ的に開催されていた「オールドカー関連グッズ売場」が、また愉しいのだ。

種々のカタログに・・・

バラエティ豊かな、ミニカーたち。

中でも、私の目を惹きつけて離さなかったが、この「初代ホンダ・シティ」のミニカー。

私がかつて、リアルで愛したこのクルマの分身を、やはり購入しないワケには、いきますまい。

この5000円が高いのか、安いのか。

その判断は人それぞれだと思うが、私にとっては「決して高くはない」のだった。

このお宝の詳細は、後日機会を見て、紹介させていただきます💎


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