獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

北海道十勝 新得そば

2021年02月20日 | 麺’s倶楽部


週末のおうちランチは、「麺類」の比率が高い。
その日は、スッキリとおそばをいただくことに。
北海道十勝 新得そば」を、妻が作ってくれた。
そのパッケージの赤・白・緑の色彩がイタリアンパスタを彷彿とさせるが、これは「おそば」なのだ。


「北海道産そばと小麦を使用し、自然環境に近い冷風低温乾燥で風味を大切に仕上げています。」が、そのプロフィール。


名称は、いわゆる「干しそば」。
製造者は「新得物産(株)」である。


温そばのトッピングとして最強なのが、「えび天ぷら」。
マルちゃん製のそれに、ご登場願う。


原材料の「植物油脂」が「国内製造」なのは、ひとつの美点。


つゆは、妻お気に入りの「CO・OP かつお風味つゆ」。


販売者は「日本生活協同組合連合会」だが、製造者が「ヤマキ株式会社」なのが、チャームポイントである。




そのつゆに、「かつお+こんぶの自家製だし」を合わせるのが、妻のひと工夫である。


さて、おまちかねの実食タイム。
小ネギの鮮やかなグリーンに、七味唐辛子のレッドが、彩りのアクセントとなる。


しなやかながらも、もっちりとした食感を併せ持つ、新得そば。


当初はサクサク感が印象的だった「えび天ぷら」は・・・


時間の経過とともにおつゆを吸って柔らかくなり、その旨味を逆におつゆに供給する役割を果たすようになる。


おそばを喰い終わると、エビの赤・小ネギの緑・天ぷらの黄色のシグナルカラーが、目に眩しいほどだ。
そしてそのおつゆは、後半になるほど、豊潤な味わいとなる。


胃もココロもほっこりと。
じつに「はあとふる」な、おうちランチでありました


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