獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園&茨戸川緑地でバードウォッチング '21.09.05

2021年09月16日 | バードウォッチング

9月5日(日)。
天候の良い休日は、バードウォッチングに限る。
そんなワケで、コンデジ片手に、私は自転車で外に繰り出した。



「あいの里公園」に着いたのは、8時19分。


8時25分。
公園内の「トンネウス沼」には、いつものように「アオサギ」さんが君臨していた。


狙いを定めて・・・


まずは、首尾よく、小魚GET!






アオサギさんの、狩りは続く。


8時27分にも、


確実に、小魚GET !!


例によって、ごっくんと丸呑みである。


まあ、その体躯からいって。
捕えた魚が小物ばかりなので、まだまだ不満気な表情の、アオサギさんでありました。


8時44分。
忘れちゃいけない、定番野鳥の、マガモさん🦆




その、一挙手一投足は、いつもながら、ユーモラスである(^^)


8時48分に「バン若鳥」さんを撮影し。
私は、次なる探鳥地へと、向かったのでありました。





「茨戸川緑地」に着いたのは、9時03分。


羽がボロボロになった「カラスアゲハ」さんの姿が、夏の終わりを感じさせる。




9時13分。
この日、ココで初めて逢った鳥さんは、「ノビタキ」さん。
おそらくは「夏羽→冬羽に換羽中の♂」くんだと、思料される。




そして、9時22分。


淡いオレンジ色のこの方は、おそらく「ノビタキ♀冬羽」ちゃんでありましょう。


9時23分には、鮮やかなオレンジ&ブラックの、「ノビタキ♂冬羽」くんが登場。


その、強い、目ヂカラというか、眩しいまなざし👁




ノビタキという鳥は、よく目立つところに止まって、けっこう長時間そこに佇んでいてくれる。
カメラマンにとっては、サービス精神溢れる、親切な鳥さんである(^^)




9時26分にも、またまた「ノビタキ♂冬羽」くん。
おそらくは、9時23分に撮影した方と、同一個体だと思われる。






そして、9時29分に撮影したこの方は・・・
おそらく前出の方とは別個体なのではないかと、気弱に、思う(^^;




9時30分。
しきりに羽繕いをしていたのは・・・


「アリスイ」さんである。


「キツツキ目キツツキ科」に属するとはとても思えない、その爬虫類的ルックス。
また、一般的なキツツキは、いわゆる渡りをしない「留鳥」であるのに対し。
この「アリスイ」さんは、北海道では「夏鳥」で、冬は本州に渡るのだという。
なかなかの珍鳥だと、私は評価する。


そして、9時39分。
私はカワセミさん狙いで、茨戸川に架かる「山口橋」へ。


そこから確認できたのは、「アオサギ」さん2羽。


こちらは、下方に止まっていた方。


そしてコチラは、上方に止まっていた方である。
ややフォーカスが合わず、「心霊写真風情」になってしまったが・・・(^^;

で、しばらく私はこの山口橋で「カワセミさんが現れる」のを待っていたものの。
10時過ぎにそれをあきらめ、緑地エリアに戻ることに。


10時05分に現れた、「ごまだら頭」のこの方は・・・


「ノビタキ幼鳥」ちゃんだと、気弱に、思う。




そして、10時11分。


目の前のお花に「キアゲハ」ちゃんが止まったので、思わずパチリ📸




10時13分には、またまた「ノビタキ♀」ちゃん。


そして、10時15分には、同じ場所に「ノビタキ幼鳥」くんがやってきた。
このコを撮影し、この日のココでのバードウォッチングは、終了。

・・・それにしても、この時期の茨戸川緑地は、まさに「ノビタキの楽園」状態である。
この世の中に「ノビタキ好き」の人が存在するとしたなら、その方にとってココは「垂涎のスポット」だと、断言できる。
これ、ホント


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