今年3月以来、バードウォッチング三昧の我々夫妻。
先日購入した「北海道野鳥観察地ガイド」によると、「篠路五ノ戸の森緑地」には「アオサギのコロニー」があるのだそうだ。
しかも、4月~5月が繁殖のピークだという。
そこで、休暇をいただいていた5月1日。
我々夫妻は、朝食後、いそいそとそこに向かった。
7時36分に到着🚘
木の上方には、彼等の「巣」らしきものが、おびただしく存在した。
そして7時44分。
さっそく、アオサギさんのペアを発見❣
まるでヘビのような、にょろっとした、その首。
翼を拡げると、結構な大きさである。
そして、この「コロニー」には。
どこからともなくビュンビュンと、アオサギさんたちが飛来する。
このボサボサのコは・・・幼鳥なのか、それとも老鳥なのか、私にはよくわからない(^^;
長く、そして鋭利な、くちばし、
細身ながらも、しっかりと芯を感じさせる、脚。
そのシェイプは、なかなかアートだ。
それにしても・・・
こんなデカい鳥が、うじゃうじゃいるこの場所は・・・
まさに都会のオアシスというか、奇跡である。
周辺には「ホクレンのGS」や、「しまむら」や、「スーパーアークス」や、「北海道信用金庫」がある、「プチ市街地」なのに!
そして、五円玉のようにまんまるなアオサギの眼は・・・正直、ちょっとコワい(^^;
この方は、卵を抱いているのであろうか🥚
ぴょ~ん!と伸びた頭頂の毛は、ダリのヒゲのように芸術的である。
そしてこちらは、ヒナにエサを与える、お母さん。
首をS字に曲げて滑空するその姿も、これまたアート。
昔のアイドルのコスチュームを思わせる、そのヒップラインの羽根。
ううむ、フリフリで、なかなか色っぽい💛
夫婦で子育てに励む、その姿。
仲良きことは、美しき哉。
「篠路五ノ戸の森緑地」。
そこは、まさに、驚愕すべき「野生の王国」であった。
この場所を発見したことは、今のところ、私にとって本年最大のトピックである
8時26分に、「ツグミ」さんにバイバイの挨拶をして、
我々夫妻は、この素敵なホットスポットを、後にしたのでありました。
そして、その日の夕方。
チャロ君を連れて、お散歩タイム。
近所の公園の桜も、ようやく開花し始めていた🌸
17時23分の「トンネウス沼」。
そこには、「ヒドリガモ」さんたちが、悠然と泳いでいた。
そして、17時25分。
周辺の樹木で、声高らかに歌っていたのは、「アオジ」さん。
黄色と黒のそのカラーは、まさしく幸せの阪神タイガース🐅
鳥(撮り)三昧で充実の、有給休暇でありました。
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