獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「篠路五ノ戸の森緑地」でアオサギ、「あいの里公園」でアオジ。20.05.01

2020年05月08日 | バードウォッチング


今年3月以来、バードウォッチング三昧の我々夫妻。
先日購入した「北海道野鳥観察地ガイド」によると、「篠路五ノ戸の森緑地」には「アオサギのコロニー」があるのだそうだ。
しかも、4月~5月が繁殖のピークだという。


そこで、休暇をいただいていた5月1日。
我々夫妻は、朝食後、いそいそとそこに向かった。
7時36分に到着🚘


木の上方には、彼等の「巣」らしきものが、おびただしく存在した。


そして7時44分。
さっそく、アオサギさんのペアを発見❣






まるでヘビのような、にょろっとした、その首。


翼を拡げると、結構な大きさである。




そして、この「コロニー」には。
どこからともなくビュンビュンと、アオサギさんたちが飛来する。


このボサボサのコは・・・幼鳥なのか、それとも老鳥なのか、私にはよくわからない(^^;




長く、そして鋭利な、くちばし、
細身ながらも、しっかりと芯を感じさせる、脚。
そのシェイプは、なかなかアートだ。






それにしても・・・
こんなデカい鳥が、うじゃうじゃいるこの場所は・・・
まさに都会のオアシスというか、奇跡である。
周辺には「ホクレンのGS」や、「しまむら」や、「スーパーアークス」や、「北海道信用金庫」がある、「プチ市街地」なのに!


そして、五円玉のようにまんまるなアオサギの眼は・・・正直、ちょっとコワい(^^;




この方は、卵を抱いているのであろうか🥚




ぴょ~ん!と伸びた頭頂の毛は、ダリのヒゲのように芸術的である。




そしてこちらは、ヒナにエサを与える、お母さん。




首をS字に曲げて滑空するその姿も、これまたアート。




昔のアイドルのコスチュームを思わせる、そのヒップラインの羽根。


ううむ、フリフリで、なかなか色っぽい💛






夫婦で子育てに励む、その姿。
仲良きことは、美しき哉。


「篠路五ノ戸の森緑地」。
そこは、まさに、驚愕すべき「野生の王国」であった。
この場所を発見したことは、今のところ、私にとって本年最大のトピックである


8時26分に、「ツグミ」さんにバイバイの挨拶をして、


我々夫妻は、この素敵なホットスポットを、後にしたのでありました。



そして、その日の夕方。
チャロ君を連れて、お散歩タイム。


近所の公園の桜も、ようやく開花し始めていた🌸


17時23分の「トンネウス沼」。
そこには、「ヒドリガモ」さんたちが、悠然と泳いでいた。


そして、17時25分。
周辺の樹木で、声高らかに歌っていたのは、「アオジ」さん。


黄色と黒のそのカラーは、まさしく幸せの阪神タイガース🐅
鳥(撮り)三昧で充実の、有給休暇でありました。


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