我々夫妻が大好きなイベント「きたむら田舎フェスティバル」。
2019年を最後に、コロナ禍のために開催自粛されていたが、本年4年ぶりに復活開催となった。
「コロナ明け」を実感する、ひとつの出来事である。
8月19日(土曜日)の、15時58分。
我々夫妻は、いそいそと会場へ。
私は、大好きな「どじょう汁」を喰おうと目論んでいたのだが・・・
この時点で、すでに完売・・・
なので、セカンドベストとして、「川蟹汁」をご注文。
「川ガニを喰う」のは、18年ぶりの快挙である🦀
七味唐辛子をまんべんなく振りかけるのは、この手の汁物をいただく際の、私のたしなみ。
「川ガニ」のカスタードな甘味とともに・・・
「落葉きのこ」が織りなす、ぷるんと朴訥な旨み🍄
「川ガニ」自体は、具というよりは「出汁」の役割を、スーパーバイザー的に果たしてくれていた💮
16時09分に「わーるぞカップ」を、見学。
制限時間内で、水風船を頭で割る数を競う、牧歌的イヴェントである。
2009年には、当時小学生だった我が娘たちが参戦し、子供部門の準優勝を勝ち取ったものだ。
なんというか、月日の流れを、しみじみと感じますなぁ・・・
16時18分には、限定200食の「北村ラーメン」で、腹ごしらえ🍜
そのスープは、牛乳と味噌との、コラボなのだ🥛
その黄色いちぢれ麺は、茹で加減や噛みごたえも適正で、典型的なサッポロ系の、ウマい麺である。
それが泳ぐスープは、牛乳と味噌がハイブリッドし、まろやかかつ濃厚で、たまらなくテイスティ。
牛乳と味噌との相性の良さは、星澤幸子センセイの、お墨付きだ。
イイあんばいで半熟未熟の、ゆでたまご。
「の」の字を描く、ピンクのなると。
小ぶりではあるが、ちゃんとした歯ごたえの、チャーシュー。
このラーメン。
このイベントでは、必食である◎
その後、会場をつらつら眺めると・・・
なんというか、私の喰いたいものがオンパレードで、困ってしまう。
「王様ホルモン」&「美唄ザンギ」は、来年の課題にしようと思う。
17時05分。
妻は「生ビール」で🍺
ドライバ―だった私は「トロピカルジュエルソーダ」で、それぞれノドを潤す。
その時点で「LIVEステージ」に立っていたのは・・・
「音楽処推薦アーティスト」の、「佐藤アスカ」嬢。
北見市出身という、彼女。
ただ「歌が上手い」というだけではなく、やはりそこはかとないオーラを発散している。
それが、アマチュアとプロとを分ける、大きな要素なのだろう。
17時26分。
今回このお祭り会場では、残念なことに「ノンアルコールビール」が、売られていなかった。
なので、近場のセコマにて、「アサヒ ドライゼロ」を調達🍺
そして、「やきとり」は、お祭り気分を高揚させるのに、欠かせないパーツである。
18時過ぎからは、「山本紗綺」嬢のステージを愉しむ。
「AIR-G(エフエム北海道)」でパーソナリティーを勤めているだけに。
その話術は、軽妙かつ温かい
「テスク&祭人」のよさこいダンスが、そのステージをさらに盛り上げる
19時04分。
場内の出店は、ご覧の通りの行列状態
そして、20時過ぎ。
おまちかねの「沼上花火大会」が、始まった🎆
花火を観るたびに。
私は1986年に薬師丸ひろ子さんが発表した「紫の花火」を、思い出す。
薬師丸さんの透明なヴォーカルに、切なげな詩と楽曲が相まって、素晴らしい名曲だと、私は賛辞を惜しまない👏
大学生時代、通学途中の国鉄で、ウォークマンで日本海を横目に聴いていたなぁ・・・(しみじみ)
そして、もうひとつ。
私が声を大にして皆様にお伝えしたいのが、フリーアナウンサー「藤崎未來」さんの、素晴らしい進行である。
その、比類なき安定感に、このお祭りに対する愛情とリスペクト。
「きたむら田舎フェスティバル」を、私がこよなく愛するのは、彼女の存在が実は大きいのかもしれない
祭りのあとの、帰路。
行きとは違って、帰りはやや渋滞している部分もあった。
復路に要した時間は1時間04分で、帰宅したのは9時59分だった。
暗闇の中でひとり耐えていたチャロ君、御免m(__)m
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