11時ジャスト。
アクロバティックな姿勢で新芽をついばむ「ヒガラ」さんを、まずは発見。
11時18分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
「ヒドリガモ」さんペアが、のんびりと回遊していた。
11時20分。
羽繕いする姿が、芸術的なこの鳥さんは・・・
プロレスラーマスクの「コガモ♂」くん。
このトンネウス沼では、フツーに観察できる鳥さんである。
沼の中州的場所には、「緊急対策外来種」に位置づけられている「アカミミガメ」さんの姿が。
一昨年の5月に見た個体と、同一なのかどうかは、謎である。
とはいえ、北海道の冬を、メキシコ原産のこのカメさんが越せたということに、驚きを禁じ得ない。
11時22分のコガモさんペアは、まさに「いい夫婦」。
11時36分の、「ヒドリガモ♂」くん。
かなり遠い位置ではあったが。
11時37分には、「ミコアイサ♀」ちゃんの姿も、確認できた。
11時40分。
結構久しぶりの、「ハクセキレイ」さん。
上の写真は、なんだか笑っているような表情である。
13時05分の、アカミミガメさん。
甲羅干しに余念が無く、恍惚状態に陥っていた。
13時27分。
ヒドリガモさんご一行は、岸辺に登って採食中。
そして、13時40分。
ひょっこりとベンチの上に現れたのは・・・
しばらくぶりの「エゾリス」ちゃんである。
この公園でお会いしたのは、本年元旦以来のこと。
いつもなら、スタコラサッサと疾風のように去ってしまう彼(もしくは彼女)だが。
今回は、比較的長く(1分くらい)、私の目前に留まっていてくれたのだった
ハクセキレイ、確かに笑ってる!!
先日、ネットニュースで「構造色の塗料の開発に成功」というのを見ました。
コガモ君たちや、クジャク、蝶などの色の原理と同じらしいのですが、ジャンボジェット機を
塗装するのに僅か1.4キロで済むそうです!!
しかも、紫外線で劣化しないとのこと!
商業的に安価になると、おもしろそうです。
自然界の神秘が、身近になりますね!
(*⌒▽⌒*)
ハクセキレイさんの笑顔
撮っている時は気づかなかったのですが、帰宅して写真を編集している時に、私も笑ってしまいました(^^)
「構造色塗料開発成功」とは、凄いですネ!
いつの日か、そのカラーを塗った乗り物たちが飛んだり走ったりするのを、見てみたいものです