獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「麺や きよた」の「あっさりラーメン(味噌)」

2019年11月12日 | 麺’s倶楽部


妻との協議が調い、土曜のお昼は、麺や きよた」でいただくことに。
本年2月以来の、久々の訪問である。

11時16分に、そこに到着し、首尾よく駐車場に車を駐めることができた。




メニューはいろいろとあるのだが、前回「こってり系」をいただいたので、今回は「あっさり系」からチョイスすることに。


私は「あっさりラーメン(味噌)」(税込790円)の食券を購入。


店内はなかなか賑わっていたが、11時20分に、すんなりとカウンター席に着席。
店員さんよりのインフォメーションに従い、無料の「サービスライス」も、併せて注文した。


卓上に置かれた調味料も、ごらんのとおりの豪華ラインナップである。


ちなみに麺は、札幌の屈強ラーメン店である「純連」「麺屋彩未」「雪月花」「白樺山荘」「えびそば一幻」「らーめんてつや」「らーめん吉山商店」・・・等が使用の、森住製麺製。


そして11時24分。
リーズナブルな待ち時間で、注文の品々と、ご対面


まずは、ラーメンからいただく🍜
チャーシューが、モモ&バラのダブルなのは、近年のサッポロラーメンのトレンドなのだ。


鮮やかなイエローが目に眩しい森住の麺は、ちぢれ加減といい、その太さといい、典型的なサッポロラーメンのそれである。
もっちり&ぷりっとで、色っぽく、んまい


「あっさり系」の味噌スープは透明感を持ち、おそらくは鳥ガラベースと思料され、そこに「こってり系にプリインストールされていた背脂」は存在しない。
とはいえ、「あっさり系」と「こってり系」のお味自体に劇的な違いはなく、どちらも、私好み。


煮玉子は、カツヲ系おダシの効いた、なめらかな旨さ。
絶妙なとろみ具合のその黄身は、ベルベットのような優しさで、私の咽頭を慈しみながら通過する。


加えて、適度にシャキッとした歯ごたえを残す、モヤシ。


海苔は、スープに浸してふにゃりとさせてから、いただいてみた。
ところで、いつも私がラーメンを喰う際に悩むのが、「海苔の処遇」である。
ひょっとしたら、これを麺に巻いていただくのが、じつは正しいのだろうか・・・永遠の課題である。


メンマは、ふくよかながらも、しっかりと噛みごたえを残す。
それは、見た目はおとなしそうなのに実際には手厳しい女性のように、あなどれない存在感を主張。


さらには、肉身と脂身のバランス感に優れた、バラチャーシュー。




さらにさらに。
サービスライスにデフォルトで付いてくる「山わさび」が、これまたココロのボーナス





もちろん、ちょっと醤油を垂らしたコレだけで、ごはんがワシワシといただけるのだが・・・




そこに「モモチャーシュー」をのせていただくと、さらにプレミアム感が増す。
まあ、今あらためて思うに、ライスにオンは「バラチャーシュー」の方がモアベターだったかもしれないが(^^;


そして11時41分に、完食に至りました。
個人的には、スープも麺も、もうちょっと温度が熱い方がマッチベターでしたが、全体的には、大好きです

次回は、「鶏そば」を、試してみたいと目論んでおります


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