週末恒例の、バードウォッチング。
9時02分のトンネウス沼河畔には、ココでのブレッド&バター野鳥である「マガモ♀」ちゃんが佇んでいた。
私は、マガモという鳥さんが、好きである。
その、純朴な、嘘のない表情。
うまく立ち回るために、涼しい顔で嘘をつく人間も居る環境で暮らす日々を、ひととき忘れさせてくれるのだ。
9時49分には、これまたこの時期のココでの定番野鳥である「バン」さんと相まみえる。
まさに「生けるドイツ国旗」ともいうべき、黒・赤・黄のそのカラーリング。
そして、このやや頭髪の薄い老人風の方は・・・
バンの幼鳥ちゃんである。
バンさんたちは、今年も、このトンネウス沼で繁殖してくれた模様だ◎
幼鳥ではあっても、その意外に長い脚は、「クイナ科」に分類されることの証。
本当に、ダチョウみたいに、しっかりした脚である。
まあ、ダチョウみたいに走っているバンさんを、今まで見たことはないのだが・・・
お母さん(あるいはお父さん)の後を、健気についていく、幼鳥ちゃん。
この日私は、計4羽の幼鳥ちゃんを、確認できた。
13時35分。
トンネウス沼を、牧歌的に回遊していたのは、「マガモ♂エクリプス」くん。
マガモさんの居る風景は、きわめて平和である。
この平和が未来永劫続くことを、私は心より願う
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