獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「瑞祥庵」の「鴨せいろ【田舎】」

2024年01月19日 | 麺’s倶楽部


その日は、我々夫妻+後期高齢者の母の計3人で、そばランチ。
向かった先は、いつもながらの「瑞祥庵」である。


11時28分に、入店した。


そばを【更科】か【田舎】かを選べるのが、このお店の見逃せないチャームポイント。


妻は、「かき揚げもり」を【田舎】で。
母は、「かき揚げもり」を【更科】で。
そして私は、「鴨せいろ」を【田舎】で、ご注文。


そして、11時46分。
妻の「かき揚げもり【田舎】」が、供された。


かき揚げは、えび・いか・ちくわ・三つ葉・大葉の5点盛り。


薬味のねぎ&わさびも、たっぷりだ。


そしてメインの【田舎そば】は、細めのしつらえ。


ほどなく11時47分に。
私チョイスの「鴨せいろ【田舎】」が、運ばれてきた。


冷たいお蕎麦を、


温かいつけ汁でいただくのだ。


こちらの薬味は、ねぎオンリー。


のびやかでしなやかなお蕎麦を、ぞぞーっと啜る瞬間は、幸せの骨頂である👼


そして、まさに「カモネギ状態」の、そのつけダレ。
カモさんのお肉は、鶏さんよりも、豚さんに近い食感&味わい◎
ああ、カモさんよ、本当に、ありがとう🦆


テーブルに置かれた「そばふりかけ」。
これも、試さないワケにはいきますまい。


半分ほどになったお蕎麦に、それをまんべんなくふりかけ、味変を愉しむ。


お蕎麦自体の、しなやかな食感。
そこにふりかけは、カリッとしたリズムと、セサミンなかほりをプラスする💮


お蕎麦がすべて胃の中に格納された、11時58分。
つけ汁を、いわゆる「蕎麦湯」で割っていただくのが、プラスワンな愉しみなのだ。


その「蕎麦湯」は、まるで豚骨スープのように、とろっとろ


ああ、この「つけ汁・蕎麦湯割り」は、比類なきプレミアム感に満ちている👏


12時04分に、お会計。
実に満足いく、そばランチでありました


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2 コメント

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Unknown (ぴーた)
2024-01-20 08:57:05
お安いですね。
一昨日食べたお蕎麦屋さんは天せいろで
1600円でした。
返信する
おそばの値段 (獅子丸)
2024-01-20 18:26:27
ぴーたさん、こんばんは

社食では、天ぷらそばをアンダー500円で喰えるので、ここ瑞祥庵のお値段はプレミアムだな~と思っていた私ですが・・・
実は、リーズナブルだったんですネ
おそばの世界は、奥深いのですね~
返信する

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