その日は、我々夫妻+後期高齢者の母の計3人で、そばランチ。
向かった先は、いつもながらの「瑞祥庵」である。
11時28分に、入店した。
そばを【更科】か【田舎】かを選べるのが、このお店の見逃せないチャームポイント。
妻は、「かき揚げもり」を【田舎】で。
母は、「かき揚げもり」を【更科】で。
そして私は、「鴨せいろ」を【田舎】で、ご注文。
そして、11時46分。
妻の「かき揚げもり【田舎】」が、供された。
かき揚げは、えび・いか・ちくわ・三つ葉・大葉の5点盛り。
薬味のねぎ&わさびも、たっぷりだ。
そしてメインの【田舎そば】は、細めのしつらえ。
ほどなく11時47分に。
私チョイスの「鴨せいろ【田舎】」が、運ばれてきた。
冷たいお蕎麦を、
温かいつけ汁でいただくのだ。
こちらの薬味は、ねぎオンリー。
のびやかでしなやかなお蕎麦を、ぞぞーっと啜る瞬間は、幸せの骨頂である👼
そして、まさに「カモネギ状態」の、そのつけダレ。
カモさんのお肉は、鶏さんよりも、豚さんに近い食感&味わい◎
ああ、カモさんよ、本当に、ありがとう🦆
テーブルに置かれた「そばふりかけ」。
これも、試さないワケにはいきますまい。
半分ほどになったお蕎麦に、それをまんべんなくふりかけ、味変を愉しむ。
お蕎麦自体の、しなやかな食感。
そこにふりかけは、カリッとしたリズムと、セサミンなかほりをプラスする💮
お蕎麦がすべて胃の中に格納された、11時58分。
つけ汁を、いわゆる「蕎麦湯」で割っていただくのが、プラスワンな愉しみなのだ。
その「蕎麦湯」は、まるで豚骨スープのように、とろっとろ
ああ、この「つけ汁・蕎麦湯割り」は、比類なきプレミアム感に満ちている👏
12時04分に、お会計。
実に満足いく、そばランチでありました
一昨日食べたお蕎麦屋さんは天せいろで
1600円でした。
社食では、天ぷらそばをアンダー500円で喰えるので、ここ瑞祥庵のお値段はプレミアムだな~と思っていた私ですが・・・
実は、リーズナブルだったんですネ
おそばの世界は、奥深いのですね~