正月休み。
「スイートデコレーション」という名の家具屋で、「幻のじゃがいもマチルダがゴロっと入った十勝めむろカレー」という名の長い名前のレトルトカレーを見つけてしまった。
販売者は、芽室町農業協同組合。
定価は税込401円だったようだが、賞味期限が迫っていたことから、税込200円で売られていた。
自称「半額ハンター」の私が、コレを見逃すワケはない。
具がゴロンと大きいのが、とても嬉しい。
やはり、カレーの具は、こうでなくてはいけない。
マチルダという名のじゃがいもは、しっかりとその存在を主張し、ホクっとウマい。
ルーも、トマトテイストが加わった滑らかな辛さで、じつに、デリーシャス。
正直言って、定価の401円だったら、CP的には微妙だったかもしれない。
だが、200円だったので、極めて満足である。うっしっし。
年末に「スイートデコレーション」という名の家具屋で購入したのが、伍魚福の「パスタな時間 ペペロンチーノ風味」である。
実売価格は、税込200円。
それは「パスタを揚げて作ったスナック」で、「神戸セレクション2009認定商品」とのこと。
さて。例によって賞味期限が切れてしまったので、早急に喰うことに。
デュラム小麦セモリナの、ザクッと固い食感。
でしゃばらないガーリック風味と、適度な刺激の香辛料。
そして、ビール(発泡酒)に激しく似合う、程よい塩加減。
チャック付きパックの、この製品。
ちょっとずつ何日かに分けて喰うことも、物理的には可能である。
だがしかし、ウマかったので、一時間弱で完食してしまった。ごっつぁんです(^^)
昨年のこと。
近所の商店に潜入し、おつまみを物色したところ、「やわらかひとくち にしん燻製」なる魅惑的な一品が。
私はそそくさと、税込300円を支払い、購入した。
さて。例によって、賞味期限は若干過ぎてしまったが、それは私のせいじゃない。
長かった正月休みの、仕業なのだ。
喰いたい時に、喰いたいだけ喰える、個包装が嬉しい。
こうして並べると、それは、まるで甘露飴のようである。
基本的にコレは、いわば「身欠きにしんテイスト」。
オイリーなしょっぱさに、酒粕の甘味が切なくユニゾンした、そのお味。
なんといっても骨が気にならないのが、見逃せないチャームポイント。
やはりビール(発泡酒)よりも、鏡月焼酎がよく似合う。
プチ贅沢な、独りで過ごす、寒い夜であった。
サンデイ・アフタヌーン。
妻との協議が調い、「札幌らーめん共和国」で、ランチとすることに相成った。
私のチョイスしたお店は、「東京肉そばけいすけ」。
11時48分に、そこに入店。
私のオーダーは、フラッグシップと思われる、「肉そば醤油」(800円)である。
11時53分。
それは、私の予想を大きく上回る迅速さで、目前に供された。
いわゆる「二郎系」のような極太ではないが、世間一般のラーメンとは一線を画す、いわゆるひとつの「太麺」。
しなり感のある、強い麺である。
丼の中央には、薬味として、「おろししょうが」と「刻みタマネギ」が、鎮座ましましている。
とりあえず、余計なことは考えず、それら全てをスープに混ぜてしまうのが、私の「ポリシ」である。
太麺に負けない、濃厚で深い、たまり醤油テイストスープ。
この時点で、私のハートは、ストップモーション状態だ。
11時56分。チャーシュー1枚目を食破。
11時58分、2枚目。
11時59分、3枚目。
12時00分、4枚目。
12時01分、5枚目。
12時02分、6枚目。
12時02分58秒、7枚目。
12時03分、8枚目。
12時04分、9枚目。
そして12時04分55秒、10枚目!
「肉そば」の名に違わず、10枚のチャーシューが、プリインストール。
これで税込800円は、悪くない(^^)
「刻みタマネギ」が薬味として用意されているのも、粋でいなせなロコモーションである。
それをスープに混ぜて、味の変化を愉しむのも、オツなもの。
甘みと苦みと辛味が微妙に拡散され、それはまさしくマジカル・コンフュージョン。
そして12時06分、満足のうちに、完食。
このラーメン、私にとって、まさしくど真ん中のストライク!
だがしかし、悲しいことに、このお店は本年1月15日を持って、らーめん共和国を卒業してしまうとのこと。
嗚呼、もっと早く、ココに潜入すべきだった。
いつの日か、東京で、また逢いましょう。
1月10日。
私は、単身赴任地から自宅に戻るために、レガシィ2.0i(5MT)を南に走らせていた。
出発した時の天候はそう悪くなかったのだが、石狩河口橋を過ぎたあたりから暴風雪が酷くなり、クルマで走るにはやや危険な状況になってきた。
そこで10時21分。
とりあえず、「佐藤水産サーモンファクトリー」にクルマを停めて、天候の回復を待つことに。
その敷地内にある「ありが塔」からの眺め、
いやあ、まさに、「ホワイトアウト状態」である。
東側の茨戸川では、ワカサギ釣りを愉しむ方々のテントが多数張られているのだが、それを確認するのも、困難な状況(^_^;)
だがしかし、このサーモンファクトリーという施設。
来場者には、分け隔てなく、優しい。
三平汁の無料サービスに・・・
石狩鮭醤油らーめんの、試食!
その他にも、もろもろの鮭製品の試食が満載で、自己負担ナシで、お腹を満たすことが出来た。
そして12時半頃。
暴風雪もほぼ収まり、私は帰宅の途に着いたのだった。
タダで飲み食いした上に、しかも保護してもらってばかりでは申し訳ないので、食材をいくつか購入。
「鮭焼き切り身塩レモン」「鮭カマのやわらか煮」「マイルドキッパースモーク にしん」「北海たこしゃぶ」が、その内訳。
それらのインプレッションは、今後、小出しに紹介させていただきます。
その日。イベント終了後、同僚さんとランチを共にした。
「ジャンボどら焼」で有名な、「そば処 富士味屋」である。
12時59分に、そこに潜入。
「そば処」といいながらも、ラーメン系のメニューが豊富なのが、嬉しいところ。
ラーメン好きの私は、迷わず「味噌ラーメン」(700円)を、オーダー。
13時11分。適正な待ち時間で、それは供された。
製麺会社がどこなのかは確認できなかったが、黄色味のある中太ちぢれ麺は、サッポロラーメンの王道をいくモノである。
茹で加減については、もうちょい固めの方が私好みだったが、まあ適正といって差し支えない範囲であろう。
白みそスープは、透明感があり、スッキリと飲みやすい。
それでいて、尾を引く旨さがあり、まさに「コクキレ系」の味わい。
特筆すべきは、たっぷりとインストールされた野菜たち。
白菜そしてタマネギは、適度なシャッキリ感を残しつつ、その甘みをスープに抽出する。
チャーシューは、しっかりと噛みごたえを残す、トラディショナルな風合いのモノ。
近年流行のとろシャーシューではなく、大きさも「立派」とはいえないものの、これはこれでウマい。
13時24分、完食。
そば屋のラーメンだからといって、あなどることなかれ。
700円でこのパフォーマンスは、ラーメン専門店のそれに、勝るとも劣らない。
そして私は、いつの日か、「大漁ラーメン」と「浜ちゃんぽん」(共に900円)の食べ比べを、してみたい。
ごっつあんでした!
漁協より、「鮭はらす」を購入。
いつものように、フライパンで、それを焼き上げた。
「おつまみサーモンスティック」として、いただいた。
そこはかとなく唇に残るネパネパ感は、おそらくは、コラーゲン。
鮭は、やはり、「はらす」の部分が、脂が乗っていて、旨い。
その日。とりあえず、残り全部も焼き上げて、粗熱が取れたそれをラップで包み、冷凍保管。
「魚は、焼いてから冷凍する」のが、私の流儀だ。
喰いたい時に、解凍して、フレキシブルにいただこうと思う。



昨年のゴールデンウイークに、マルヤマクラス1Fのジュピター札幌円山店で購入した、「タイの台所 グリーンカレーラーメン」。
税込購入価格は、167円。
原産国は、もちろん「タイ」である。

ウカウカしていたところ、賞味期限が切れてしまった。
なので、取り急ぎ、喰うことに。

キャベツ・人参といった野菜類の具は、あらかじめカップ内に開けられている。
別袋は「Seasoningという名の粉末」と「FLAVORED OILという名のペースト調味料」の、2種。
ちなみに、両方とも「先入れ」である。

だがしかし。
「FLAVORED OILという名のペースト調味料」は、ガッチガチに凝固していた(^^;)
冷えきった食品庫に放置されていたからなのか、それとも賞味期限切れのためだったのか・・・真相は謎である。
なので、フタの上で温めて、融解させた。

そして、待つこと3分。
それは華やかにエスニカルな匂いを放ちつつ、完成。
ミルキィなココナッツミルクテイストに同居する、暴力的な辛さのグリーンカレー。
トータルで言えば、かなり刺激的なスープである。

惜しかったのは、この手の輸入製品にありがちな、麺の戻りの悪さ。
スープは、良かったのに・・・(涙)
あと、細切れの人参とキャベツという具材も、もの淋しかった。
私としては、「このテイストのカップヌードルが、日清食品からリリースされる」ことを、期待したい。
ご、御免。
コープさっぽろで税込160円で購入の、パスタソース「マ・マー からし明太子生風味」を用いて、簡便なディナー。
茹で上げのスパゲティに、あえるだけ。
サラダ油を絡める手間も、不要なのだ。
便利な「1人前×2」小分けタイプ。
「切りのり」の存在が、また、心強い。
ソースを混ぜ合わせると、ふわっとかほる明太子。
深みのある辛さに、切りのりが磯風味を添える。
加えて、ポッカのインスタントスープ「つぶコーン」が、なめらかクリーミーで、侮れないしっかりとしたウマさ!
魚卵摂取は、もしかしたら、痛風発作のリスクを高めたのかもしれない。
まあ、それはそれとして、極めて満足の食卓であった。

妻が単身赴任地に持たせてくれた「ゆば乳のおさしみ」と「フリーズドライ七草」。
これらを用いて、ヘルシーなディナー。

「七草茶漬」は、梅干を加えて、さっぱりとサラサラ。
「ゆば乳のおさしみ」は、もちろん、わさび醤油で。
カラダの中の脂分や老廃物が、全て浄化されたかのように感じられる、気分爽快な夜。
本日ばかりは、血管を詰まらせるリスクを、回避できたかと思われます(^^)
年が明け、1月1日~2日にかけては、好天に恵まれた札幌。
穏やかで良い正月だと、喜んでいたのも束の間・・・
1月3日午前は、どっかりと、雪が・・・(^_^;)
その日、番屋の湯に行くまでの道道225号は、まさにホワイトアウト状態で、遭難するかと思うほどであった。
そして、1月4日朝。
レガシィ2.0i(5MT)の上には、ミルフィーユのように重なり合った雪が・・・
もう、雪、要りませんワ(涙)
さて、12月22日~1月4日にかけての、燃費です。
走行パターンは、自宅⇔単身赴任地1往復と、初詣&番屋の湯への中距離ドライブ、札幌市内徘徊など。
燃費計数値は11.1km/Lと、この時期にしては良好。
走行距離290.8km、給油量28.59L。
満タン法燃費は10.2kmと、なんとか2ケタを維持しました。
特筆すべきは、ようやくガソリン単価が、140円になったこと!
このまま、上がらないで、ほしいなァ・・・
1月3日土曜日。
妻とふたりで、最近リニューアルオープンした「石狩天然温泉 番屋の湯」に行ってきた。
自宅を出た時は好天だったのだが・・・
この日の午前10時過ぎの石狩本町地区は、なんと猛吹雪の、ホワイトアウト状態!
五感を研ぎ澄ませ、慎重にクルマをぶつけないように、そして追突されないよう止まらずにゆっくりと、レガシィ2.0iを、走らせる。
頼りになるのは、「除雪車用縁石注意の矢印標識」。
幸運も手伝って、どうにか無事に、そこに辿りついた。
支配人さんによると、この日は、女性従業員も出勤できない状況だったとのことである(^_^;)
さて、早速お湯に浸かり、猛吹雪の中の運転で緊張したハートを、解きほぐす。
モノトーン基調の、シックな館内。
そこに張られたアンバーなお湯は、柔らかく私の身体を包み、お肌はつるつるに!
露天風呂の低めの湯温も、じっくり浸かるには、ちょうどいい。
2Fの休憩室。
ベージュのラグジュアリーなソファーが並んでおり、しかもそのすべてに薄型TVが設置されている。
そこから眺める、荒れ果てた日本海。
「はたして、本日帰宅できるだろうか・・・」と不安がよぎるが、それを忘れて、リラックスするよう、自分に言い聞かせる。
妻が上がってきたところで、館内の「はまなす亭」にて、ランチタイム。
「ランチバイキング」が目当てだったのだが・・・
この日は悪天候のため食材が届かず、「ざるそば」「かけそば」「挽肉カレー」の3点のみの提供となってしまうとのこと(涙)
だが、特別措置として、サラダとホットコーヒーは、食べ飲み放題サービスとしてくれた。
私のオーダーは、「挽肉カレー」(600円)とした。
まずは前菜としてのサラダ&ホットコーヒーをいただく。
そして登場した「挽肉カレー」。
この写真ではあまり伝わらないかもしれないが、そのお皿は非常に大きく、思わず「おおーっ!」と叫んでしまうようなサプライズであった。
カレー自体も、まろやかなコクの中にマイルドな辛さを内包する、なかなかデリーシャスなお味。
そして、午後。
暴風雪も、かなり落ち着き、なんとか帰宅の途につくことができた。
リニューアルした「番屋の湯」。
私は、大いに、気に入った。
次回は好天の日に、是非、「ランチバイキング」をいただきに来てみたい。
先日カルディにて購入したおつまみ用スナックが、この「USA アボカドトルティアチップス」である。
実売価格は、税込204円。
「粉末たまねぎ」「粉末にんにく」「粉末アボカド」が、お味の決め手と思われる。
鮮やかなグリーンの、その三角スナック。
形もそうだが、食感もフリトレーの「ドリトス」を彷彿とさせる。
ただし、「カリッと感」は、ドリトスの方がやや上かもしれない。
チェダーチーズとガーリックが効いていて、結構濃厚なお味の、このスナック。
妻は「食べ飽きする味だネ」と言っていたが、ビール系には、よく似合う。
そういえば、アボカドの味は、どこにあったのかなァ・・・(^_^;)
「ポテトチップチョコレートが食べたい!」という娘たちの要請を受け、
年末年始用のおやつとして、ROYCE’にてお菓子を購入。
まずは、ポテトチップチョコレート。
新発売の[マイルドビター]味(税込756円)を購入。
甘さの中に潜むカカオのほろ苦さ。
そこに塩味のポテチがハイブリッドする、アダルトリッチなお菓子である。
そして、バターラスク(税込191円)。
ブラックペッパーがしっかりと利いた、
ビールにピッタリの濃厚おつまみスナックなのだ。
これらを肴に、「2015年新春家族麻雀大会」を、威勢よく開催!
高校生の娘たちは、
私が学生時代に購入した「片山まさゆきの麻雀教室」で麻雀の基礎を覚え、
漫画「玄人のひとりごと」で、腕をブラッシュアップした。
だが、今回は、妻の圧勝。
要因は、私が妻に「リーチ一発メンゼンチャンタドラドラ」を放牌したからである。
あんな「ペン三万」に当たるなんて・・・ううっ。
新年早々、期待に溢れた表情のチャロ君。
毎年元旦に支給される「お年玉」の存在に、感づいたのだ。
それは、「全成長段階総合栄養食 d.b.f ささみ&レバーミンチ」。
チャロ君まっしぐらの、「犬缶」である。
ウエットタイプのフードを食べ慣れていない彼。
容器の底にへばりついたそれを、舌で舐めとるのに苦労した模様で、完食するのに数分を要した。
今年もよろしくネ!チャロ君。