
日曜というのに仕事がかたづかなくて、研究室に行って仕事。なんということ。とはいえ、当地に来るまでにかたづけておけばよいので、自業自得ではあるけれど。今日は、いっとき通り雨が来たが気持ちの良さそうな日和で、きっと、フェリーでマンリーに渡ってのんびりすれば、最高だったんだろうなと思うが・・・。
昼食は、チャイナタウンの、北方麺家を名乗る2軒のうちの1軒に行く。さらにこの隣は日本麺の店がある。今日行ったところは、ひも状のすいとんといった感じの、手打ち麺で、水餃子が入っているのを食べた。スープがシンプルで、好みかも。麺は、もう少ししっかりすれば、讃岐になるといった感じだった。
午後4時頃までパソコンにむかったのだが、目がついていかなくなって、打ち切った。デスクにおいているパソコンと椅子の距離、眼鏡の焦点と私の視力これらがどうもあわない。顔をもっとくっつけた方がいいのだけれど、それだと、目の方を酷使することになるので、つかれる。かといって、離れると眼鏡の焦点が合わなくて見えずらい。悪循環を断ち切るには、いい加減な安物の老眼鏡であまり強くないものが良さそうに思えた。とりあえずは、買いにいこうと思って研究室を出て、宿に荷物を置き、タウンホールまで歩いた。そこで、学生が言っていた日本食材料をおいているコンビニのことを思い出し、行ってみた。クラレンス通りの取っ付きにある小さな店。とりあえず、用は足せた。明日、友人のVJのために日本食を作らなければならない。
サーキュラーキーに行って、ちょっと遠くを眺め、海風にあたって、ホテル近くのワールドトレードセンターの近くのファーマシーで安物の既製品の老眼鏡を見つけた。途中のオプトメトリストでは、既製品のものを売っていない。一軒でファーマシーあるいはケミストに行けというアドバイスをうけた。なるほどと了解。
夕食は、チャイナタウンの「Red Chillie Sechuwan Restaurant (水井坊)」というところで、初めて行く。「川菜」と看板が出ていたが「Red Chillie」という名前にひるんでいた。とびきりうまくはないがまあ、悪くない。
トコロテンにラー油がかかり、ピーナツとネギとニンニクみじん切りがかかっている、謎めいた前菜。これは辛さしずめにわるくない。
麻婆豆腐(これは、定番だろう)
それから、清菜(そのなかの、Water Spinachというのを選んだ)炒め、空心菜ににた歯ごたえだが、おいしい。
