South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


マグロのみりん漬けと味噌漬け、焼きなす、ほうれん草の胡麻和え、キュウリと山芋の酢の物、アサリの味噌汁

マグロのみりん漬けと味噌漬け:到来モノをはんぶんこ
焼きなす:おろし生姜とねぎをのせ、醤油をかけて
ほうれん草の胡麻和え
キュウリと山芋の酢の物:キュウリ薄切りを塩もみ、山芋を千切り。昆布水+米酢+薄口醤油少々
アサリの味噌汁

和田宿で仕入れた「黒曜」とう名前の特別純米酒を飲んで見る。触れ込みでは、和田の超軟水をつかって仕込んだというが、違いは今ひとつよくわからない。

2018-09-02 21:58:00 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)(Kindle版)』

高野秀行、2016、『西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)(Kindle版)』、講談社

ついつい読まされてしまうパワー、高野秀行節が本書も炸裂であった。ユーラシア大陸の草原や乾燥地帯をとおるいわゆるシルクロード以外にも存在する別のシルクロード、「西南シルクロード」探検踏破するという企画である。高野は、中国四川省雲南省から、ミャンマーのシャン人のゲリラの力をかりてカチン人の支援を得て、ミャンマーのカチン州を横断、さらには、ミャンマー・インド国境のナガ人ゲリラの力を借りて、陸路コルカタまで至るという探検記である。本人の足で歩いてはいるのだが、「高野秀行というモノ」が人々によってリレーされて行ったということによって、当該ルートに居住する人々による「西南シルクロード」のつながりが間接的に実証されたことになる。本書の興味深いところは様々あると思うのだが、出会う人々を信頼し、意図を想像し、「モノ」として運ばれていくことを選択した著者の懐の広さとでもいうべきところだろう。各所の描写は実にヒューマンなのだ。そして、相互信頼を前提として描かれていることだろう。

まだ何冊かKindle版を購入済みなので、高野節とのつきあいは続きそうである。

西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)
高野秀行
講談社

2018-09-02 10:35:44 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月1日(土)のつぶやき


2018-09-02 05:45:23 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )