神奈川県箱根町「箱根本箱」
これから超大型の台風がやって来るというのに、早くから予約しているので8時半出発。まず、最初の目的地は、島田金谷の「フジの国お茶ミュージアム」。到着したら、火曜定休とやらで残念。ひょっとしてと思って調べると、次の目的地の「蕎麦宮本」は月曜定休だが振替休日などは営業してその翌日が休み、もろ命中!しょうがなく、まず、お茶を買おうと掛川の道の駅まで行ってみる。スーパー併設のような感じ、賑わっていたが、お茶はろくなものはなく、断念。つぎは、どこか、蕎麦屋がないかと調べてみたら「そばの花」という店が島田市立病院の向かいにあって、ネットによると、蕎麦宮本に似ているとある。行ってみたら、たしかに、蕎麦はそれなりに美味しい(宮本とくらべることはできないが)が…。
途中、御殿場の「砂場」の前を通りかかったが、建物が壊されていて、ない。ここも選択肢だったが食べログを見たら閉業とあったので、それを確認した形。
箱根本箱に到着して、部屋に置いてある雑誌「自遊人」をみると、シェフは弘前の「ダ・サッシーノ」にいたとやら。ご縁があるなあ。「ダ・サッシーノ」へは昨年6月行って堪能したのであった。
「ダ・サッシーノ」のワインをいただきながら、食事。選んだのはここのシェフのチョイスによるというブレンドのバルベーラとマルローの混醸。メニューは地元の食材を使ったメニューとのこと、野菜の苦味も感じるなかなかの味の品々。