今日は佐久市の中をめぐるたび2日目。まず、小田井宿を見学、立派な本陣などの建物が残っている。そのあと、追分宿まで行って引き返し、佐久平駅でMTと合流。「千曲錦」を再び訪問の後、望月宿を通って茂田井宿に行く。武重と大澤の二軒の酒蔵をまわる。大澤さんのところには、美術館や書道館、歴史民俗館がありご主人にもお話を聞かせていただく。
臼田の「千ひろ」で昼食をとって、木内酒造と橘倉酒造をまわる。その後、佐久市教育委員会の文化振興課のある旧・志賀小学校にいき、町誌などの資料をてにいれる。レンタカーを返して、まずは長野まで北陸新幹線で移動。
長野駅駅ナカMIDORI「醗酵バー 醸」で利き酒をしながら肴を少々つまむ。「特急しなの」で名古屋に帰ってくる。車中で小川村の「縄文おやき」を夕食代わりに。
帰ってから、千曲錦で購入した古酒の「純米吟醸 帰山 参番」を飲みながら、冷蔵庫にあったいぶりがっこ・鮭とば・エメンタールをかじる。
朝8時の「しなの」で長野乗り換え、北陸新幹線経由で佐久市に来た。今回は佐久平付近の中山道の宿場町をめぐり、造り酒屋ほかを巡ること。同僚のTIらとここ数年続けているプロジェクトの一環。昼食を佐久平駅前の「蕎麦草笛」でとって、その後、レンタカーでまわった。
まずは、千曲錦、醸造過程の見学はできなかったが社長さんたちから短い時間だが話を聞かせてもらった。そのあと、岩村田の銘柄「寒竹」を造る戸塚酒造店に行くが、しまっていた。それで、旧中山道をたどって塩名田、八幡をとおって、望月に。佐久市立望月歴史民俗資料館と佐久市立天来記念館を見学して担当の方の説明を受ける。その後、茂田井に行き時間が遅かったので街道を歩き写真を撮る。
夕食は、千曲錦さんで紹介された佐久平駅前の浅間口の「居酒屋でっぱり」。地元の酒を中心に串焼き各種を食す。なかなかよし。千曲錦の「帰山(参番)」に始まり、いろいろ渉猟して「帰山(伍番)」でしめた。最後は同じ駅前の「かいせん問屋ごう」で寿司でもつまんで締めようかと歩き始めたが、しまっていて、始めと同じビルの「桜八(さくらや)」という居酒屋で「寒竹」をのんで飯を食べて帰って来た。
今日は確定申告の書類作りと提出、かかりつけの皮膚科に行ってレギュラーの薬をもらい、「335」で昼食のパスタランチ。おいしい野菜各種と生ハムのスパゲティ。前菜4種のうち、大根のバルサミコ焼きは、再現しなくちゃ。
午後は本を読んで過ごして、夕食は久しぶりの「蕎麦もり木」に行った。日本酒を色々飲み比べたが、新潟の酒だが甘みもありなかなかの、「鶴齢」(特別純米、五百万石)でリピート。
ワカサギの南蛮漬け
鰤の蕪ずし
青柳と分葱のぬた
牡蠣の治部煮
ざる蕎麦(白だし、黒だし)
ロバート・ファン・ヒューリック、2005、『柳園の壺 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1774)』、早川書房
狄判事は大理寺丞に栄転、しかし、都は疫病にまみれ、帝は避暑地に避難、狄判事は京師留守役を加役される。現王朝が都をおいた京師に王朝よりも古くから住まう三家に起こる連続殺人を解決する。また、温情も、その対象は副官の馬栄に関わるもの。
巻末に江戸川乱歩らと著者の座談が含まれ、中国の探偵小説に関する蘊蓄が披露される。
2017-02-18 09:00:53 |
読書 |
| Trackback ( 0 )
フィディワにならなかったフィディワ:米の代わりにパスタを使うパエリアがフィディワ。残念ながら、加えた水が多すぎて、スープパスタになったと家人のコメント。まあ、そういうことだな。オリーブオイルで、タマネギ+赤パプリカ+ニンジン薄切り+茄子を炒め、しんなりしたところでアサリ+ムール貝を加えて炒め続ける。白ワイン+水+もどしたサフラン。塩胡椒+ローリエ+赤唐辛子。ポキポキ折ったスパゲティを加え、ズッキーニ+マッシュルームよく混ぜてパスタをスープに浸るように。鱈の切り身をのせて。パスタの茹で上がり時間と水分が飛ぶ迄の時間が合わず、家人のコメントになった次第。私としては、焦げ付くよりいいだろうと思うし、魚介のスープが良く出ているのだが。
ベビーリーフのサラダ
ネギレモンチキン:鶏もも肉をオリーブオイルでじっくりと両面焼く。油が散るので蓋をしたほうが無難だし、皮目もカラッと焼ける。焼きあがるとこの厚みに切って大皿に乗せる。白ネギ粗みじん+日本酒少々+ごま油+塩をyく混ぜておく。フライパンにこれを入れて炒め、レモン汁をくわえて水分を飛ばす。鶏モモにたっぷりかけて属する。
ほうれん草とニンジンと豚肉の胡麻和え:ほうれん草、ニンジン、豚薄切りをゆでる。水気を切って、白ゴマペースト+濃口醤油にくわえてよく和える。
かぼちゃのきんぴら:かぼちゃを好みの大きさで薄切り。豚ロース薄切りをごま油で炒めてかぼちゃを加える。日本酒+濃口醤油+赤唐辛子小口切りを加えて炒めて水分を飛ばす。
カブラのサラダ:カブラの皮を剥いて12頭分にくし切りして塩もみ。蕪菜も細かく刻んで加える。水を絞って、レモン汁+胡椒+フレッシュオリーブオイル。
月曜日、泉の新田さんの店に昼食に行ったとき、帰りに大澤さんとばったり。近いうちに行かなくてはと。
中トロのカルパッチョ
トリッパのトスカーナ風、
蝦夷鹿と栗のラグーソースのタリアテーレ
ハッサクのソルベ
干しガレイの焼物:ササガレイほどではないが、小ぶりのカレイの干物に醤油をスプレーしてグリルでじっくり焼く。香ばしく美味しい。
ほうれん草とかぼちゃの胡麻和え:ちぢみほうれん草を塩ゆでして、別に炒めたかぼちゃ細切りと鶏もも肉のミンチとともに、ゴマペースト+醤油+いりごまと和える。
レンコンのきんぴら:鶏もも肉のミンチとともにレンコンの薄切りをいためて、日本酒+濃口醤油+赤唐辛子小口切り。