東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

福寿草と春のきざし

2005年02月19日 | 田舎暮らし
朝起きると久しぶりに雪が積もっていました。いつもならバイクで通勤ですが、今日は大事をとって電車で通勤しました。庭の紅葉の根元で咲いていた福寿草は硬く花を閉ざしていました。我が家では天気の良い日には福寿草が満開です。落ち葉をかき分けるように地面から花が突き出しています。天気がよいと太陽を目いっぱい浴びるように咲いています。この福寿草のとなりには水仙がこれまた目いっぱいに咲いています。福寿草の花が散って葉が出る頃から梅が咲きはじめます。ふきのとうも出ます。そして、クロッカスが咲き始めます。最初に黄色のクロッカス、次に紫、その次に白のクロッカス。色によって咲く順番が決まっているのは不思議です。感温性か日の長さの感じ方が違うのでしょうね。クロッカスが咲き終わる頃になると、田んぼを流れる小川でせり摘みや、土手でよもぎ取りの人が目立つようになります。私も田んぼや畑仕事が忙しくなります。
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