東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

縄ない機移動と雨中の代かき

2005年06月16日 | 田舎暮らし
 仲間と10時に小屋に待ち合わせ、最初に軽トラックで重い縄ない機を小屋から鈴木牧場に移動しました。朝から雨だったので、カッパを着ながら泥でぬかるむ中をトラックに載せたり下ろしたりの大変な作業になりました。この時期は梅雨なので作業はとてもしんどいです。鈴木牧場から小屋に戻るときは、田んぼを慣らすために使う木製のとんぼ二個を持っていきました。
 昼食を取ったあと、代かき用の耕運機一台を苗場からため池の田んぼに移動しました。次に、先日移動したももう一台の耕運機にかご車輪とレーキを付けました。しかし、かご車輪を固定するピン二個が無かったので、今日はその耕運機を動かすことは出来ませんでした。このため、耕運機二台のうち代かきできる一台だけで降りしきる雨の中を代かきをしました。
 明日は、隣の田んぼで米作りをしている東京薬科大学のASIATOの学生に、耕運機による代かきの方法を教える予定です。耕運機のエンジンのかけ方、クラッチの入り切り方、停止方法、代かき時の泥の寄せ方などを教えます。午後には再び瑞穂農芸高校を訪問することになっているので明日は忙しくなりそうです。せめて雨が上がって晴れてくれるといいのですが。
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