東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの耕運と代かき

2005年06月02日 | 田舎暮らし
 午後から雨が降るとの天気予報だったので、仕事前の午前中に田んぼの耕運と代かきをしました。これから田んぼに何度も入って足に擦り傷ができるので、今日は地下足袋を履いて入りました。久しぶりに下半身が泥だらけになりました。
 代かきをしているといろいろな小動物に出会います。シュレーゲルアオガエルという大型の青がえる、そして、その泡のような卵塊が土の間に隠れるようありました。ザリガニ、おたまじゃくし、カニ、おけらなどです。一方、代かきをしているとこれらの小動物を狙ってカラスが飛んできました。そして、あちこちをつついていました。耕運していると必ずカラスや鳥がやってきますが、虫が土から出てくるのが分かっているのでしょうね。
 今日の代かきでとりあえず一つの田んぼは田植えができる体制が整いました。苗も鴨の被害が甚大でしたが順調に育っています。なお、恵泉女学園大学のゼミでの田植え視察OKのメールを返信しておきました。

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