東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

東京薬科大学学生と代かき

2005年06月17日 | 田舎暮らし
 昼直前に溜め池の田んぼに東京薬科大学ASIATOの学生二人がやってきました。知らない顔だったので聞いてみると新入生とのことでした。この四月にASIATOに入部したそうで、今年は新入部員が多いそうです。今後のASIATOの活動に期待が持てそうです。さっそく、耕運機二台のうちエンジンの調子が良い方を学生に貸しました。学生は二人とも耕運機を使うのが初めてとのことだったので、最初エンジンのかけ方から始めて、クラッチの使い方、左右の曲がり方、かご車輪やレーキを使った代かきの方法などを教えました。
 学生に耕運機の使い方を教えた後、私は瑞穂農芸高校に行きました。今日持って行った稲の苗は、キヌヒカリの苗300本程度とコシヒカリの苗10本程度です。今回コシヒカリの苗を持って行った理由は、キヌヒカリとの品種の違いを知って欲しかったからです。着くと飼育している犬達が歓迎してくれました。しかしながら授業中だったので、担当の先生の机の上に苗を置いて帰りました。帰る途中の15時すぎに溜め池の田んぼに寄ってみましたが、代かきは終わったようで誰もいませんでした。
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