東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

立教大学大学院生との質疑

2005年06月19日 | 田舎暮らし
 仕事が終わって帰りがけに田んぼに寄ると仲間が来るのが見えました。今日は天気が良いので、田植えではなくて麦刈りをするようお願いして家に帰りました。家で寝てから再び田んぼに行くと、仲間達は昼食をとっているところでした。
 昼食後、今日刈取りして干した麦に網をかけたり、麦刈り跡にヒエなどの雑穀の苗を移植していると、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科のグループの方達がやってきました。ユギ・ファーマーズの成り立ちと役割、多摩ニュータウン市民や里山との関わり、今の状況などを説明しました。グループメンバーは会話を録音したりして熱心に質疑していました。グループの一人は薬科大学環境グループASIATO創設メンバーの一人です。今年薬科大学を卒業して立教大学大学院の修士課程にいるとのこと。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科のグループが帰ったあと、雑穀の移植を続けました。
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