これまでは小屋前の田んぼを中心に稲刈りや脱穀をしてきましたが、今日は久しぶりにため池の田んぼに行って作業しました。行って最初びっくりしたのは、ぜんぜん水が抜けていなかったことです。上流の薬価大学生が使っている田んぼも水浸しでまったく乾燥していません。水浸しの状態では稲刈りや脱穀はできません。そこで今日は、この田んぼの畦周りの草刈りと水を抜く作業をしました。
水が抜けず、水面が光る田んぼ

まず最初に草刈りをしようとしたところ、草刈機がまったく動きません。やれやれ、草刈機を分解してキャブレター部を修理しました。しばらくして直しましたが、1時間もロスしてしまいました。直した草刈機で田んぼの周りを丁寧に草刈りしましたが、ずっと草刈りをしていなかったため草背が伸びていてなかなか思うように刈れません。草刈機に巻きついたり、刈って倒れた草が進行を邪魔するなどして、なかなかはかどりません。
苦労してある程度田んぼの周辺の草を刈ると、今度は水を抜く作業です。まず、水を小川に通す溝をクワで掘りました。たまった水が勢いよく流れ出ます。続いて、水が通る道路側の溝もさらいました。たった一人の作業なので時間がかかります。
小川に水が流れるように溝を掘る

気がつくと、田んぼの周りにスズメが集まっていました。チュンチュンとうるさいほど鳴いています。稲刈りが進むと、最後まで残った稲をめがけてスズメが集まるようです。田んぼをよく見ると、すでにお米はスズメにだいぶ食われています。このまま稲刈りが遅れ続けると、全部スズメに食べられてしまいます。かと言って、今日のようにだれも手伝いに来ない現状では、今年はお米の収量は多くは望めません。スズメの食べ残しの収穫では量も限られてしまいます。
水が抜けず、水面が光る田んぼ

まず最初に草刈りをしようとしたところ、草刈機がまったく動きません。やれやれ、草刈機を分解してキャブレター部を修理しました。しばらくして直しましたが、1時間もロスしてしまいました。直した草刈機で田んぼの周りを丁寧に草刈りしましたが、ずっと草刈りをしていなかったため草背が伸びていてなかなか思うように刈れません。草刈機に巻きついたり、刈って倒れた草が進行を邪魔するなどして、なかなかはかどりません。
苦労してある程度田んぼの周辺の草を刈ると、今度は水を抜く作業です。まず、水を小川に通す溝をクワで掘りました。たまった水が勢いよく流れ出ます。続いて、水が通る道路側の溝もさらいました。たった一人の作業なので時間がかかります。
小川に水が流れるように溝を掘る

気がつくと、田んぼの周りにスズメが集まっていました。チュンチュンとうるさいほど鳴いています。稲刈りが進むと、最後まで残った稲をめがけてスズメが集まるようです。田んぼをよく見ると、すでにお米はスズメにだいぶ食われています。このまま稲刈りが遅れ続けると、全部スズメに食べられてしまいます。かと言って、今日のようにだれも手伝いに来ない現状では、今年はお米の収量は多くは望めません。スズメの食べ残しの収穫では量も限られてしまいます。