東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

高速道路を通ってトラクター移送

2008年08月07日 | 農機具,工具

 朝5時に我が家を、トラクターを載せたトラックを運転して出発しました。東名高速道路の町田ICに向けて早く出発したつもりでしたが、町田で渋滞に巻き込まれてしまいました。予定より30分遅れて町田ICに到着、そのまま山口県に向けて東名高速道路をたった一人で運転をしました。
 8時頃少々疲れてきて腹がすいてきたため、日本平SAで休憩をすることにしました。天むす定食を食べてお土産を買いました。軽く腰の体操をして再び山口県に向けて出発しました。
 
                朝食をとり、お土産を買った日本平SA


    トラックをコーナーに停車             朝食の天むす定食
 

 日本平SAを出ましたが、一時間ほどで猛烈に眠くなりました。あまりに眠いので名古屋に着く前に再び付近のSAで休むことにしました。ところが、どういう訳か安城を過ぎた頃からすっかり眠気が無くなりました。体が運転に順応したのでしょうか、いわゆるランニングハイのように状態になり運転が楽しくなりました。
 新東名高速道路に入り、名古屋港の景色を楽しみながら運転を続行しました。そして、鈴鹿を通り過ぎてから土山SAで二回目の休憩をとりました。このSAで休憩したのは、水分補給のため,大阪付近の運転に集中するため,そして軽油を補給するための休憩でした。12時半頃にこのSAを出発しました。

            二回目の休憩をした土山SA(山の中にある)


       停車させたトラック           暑くてクーラーかけっぱなし
 

 阪神方面の高速道路を走るのは生まれて初めてのことです。一応出発する前に道路地図を頭にたたき込んでいました。このため、矢印標識や案内板を見て瞬時に道を選択することができました。このころはまだ疲れがなかったため運転を楽しむことができました。

    運転中の外の風景                運転中のトンネル内
 

 神戸あたりまでは車が混んでいましたが、神戸JCTを過ぎると空いてきました。ここからは山陽自動車道です。まずは岡山に向かって走りました。しかし、この頃から疲れが出てきました。目がちかちかするし、腰や背中がむずむず痛くなってきました。このため、吉備SAで三回目の休憩をとることにしました。 このSAでは、簡単な食事をして水分を補給しました。

                 三回目の休憩をとった吉備SA


    コーナーに止めたトラック          この頃になると日が傾いてくる  
 

 岡山からはとても疲れた運転でした。広島までの距離の長いこと、そして広島から熊毛ICまでの時間が長いこと。特に岩国の付近からだんだん夕焼けになって、周りがだんだん暗くなってきました。熊毛ICに到着して高速道路から外に出たときにはすっかり夜になっていました。
 この付近は以前来たことがあるため、道路を思い出しながら家に向かって運転しました。岩城山のふもとを通過して、田布施に付いた時にはほっとしました。田布施まで来ると、知ったる道です。午後8時頃に麻郷の実家に到着しました。
 到着するとトラックは外にそのまま置いて、風呂に入ってすぐに寝ました。たった一人で東京から山口県まで運転するのは初めてのことでした。いやはや疲れました。

コメント
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