東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ブルーベリー苗と八朔(はっさく)苗の植え付け

2013年03月02日 | 樹木,果樹

 以前から栽培したいと思っていた果樹にブルーベリーがあります。しかし、いろんな品種があるためどれを購入してよいか分かりませんでした。また、種類によっては別種のブルーベリーが近くに植えてないと実つきが悪いものがあるそうです。いろいろ考えた末に、ラビットアイ種と呼ばれる品種を2種類購入しました(実はラビットアイ種はこの2種だけしか販売していなかった)。

     購入したブルーベリー2品種の苗         購入した八朔(はっさく)の苗
 

 この2つのブルーベリーを食べてみたことがないため、味や食感はまったく分かりません。ジュースにすることができるかも知れません。今年は無理として、うまく育てば来年収穫して食べて見たいと思います。
 ところで私が子供の頃、我家にブラックベリーと呼ばれる果樹がありました。玄関前にアーチ状に誘引していたように思います。実が黒くとても美味しかったのですが(特にジュース)、棘がすごくて収穫が大変でした。旺盛に伸びるので半分野性化して、手に負えなくなったことを覚えています。

              我家の裏に、隣同士に植えたブルーベリー2品種


 次に、ミカンの仲間である八朔の苗を植えました。夏ミカンでも良かったのですが、あまり酸っぱくなく食べやすい八朔にしました。市販の八朔と同程度には美味しくなるよう、手間隙かけて育ててようと思います。乾燥気味で日当たりのよい裏山の土手に植えました。うまく育ってくれるでしょうか。

         乾燥気味で日当たりのよい裏山の土手に植えた八朔

コメント
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