東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ピーマン苗と長ネギ苗の植え付け

2013年04月16日 | 野菜:葉菜

 これから春夏野菜の種まきや植え付けが忙しくなります。今回は、ピーマン苗と長ネギ苗の植え付けをしました。種から育苗しても良いのですが、温室が無いですし,苗もそう高価ではなく,我家の人数を考えると、苗を購入して植えても十分です。

      元小松菜の畝を壊して耕す       耕した後、クワでピーマン用の畝
 

 まず最初にピーマン苗を植え付ける畝を作りました。最初に小松菜を育てていた畝を壊しました。小松菜は先月からずっと花を咲かせていました。その花や茎など綺麗に刈り取り,残渣を取り除いた後、耕運機できれいに耕しました。そして、ピーマン用の畝としました。

     畝の上に黒マルチを敷く              丸穴にピーマン苗を移植
 

 耕耘機で耕した後、畝をきれいなカマボコ型に整形して黒マルチを被せました。なお、秋に枝豆(鞍掛豆)を栽培していたた時に使った黒マルチを流用しました。植え付けたピーマンの品種は京ひかりです。
 今後は、キュウリ,ナス,カボチャ,スイカ,マクワウリなど夏野菜の種まきや植付け作業が目白押しです。山では笹が生えてきているため、山の下刈りなどの作業もしなればなりません。

             7個のピーマン(品種:京ひかり)苗を黒マルチに植え付け


 次に長ネギ苗を植え付ける作業をしました。先日長ネギのネギ坊主を除去しましたが、我家はたくさん長ネギを食べるため、もう一畝長ネギを作ることにしました。これで、年間を通じてネギに困ることが無くなると思います。

    ピーマンの隣りを長ネギの畝に       耕耘後、レーキで鞍型の畝に整形
 

 購入した長ネギ苗は、売れ残ったもののため元気がありませんでした。10cm間隔で互い違いの2列になるよう植え付けました。余った苗は、3列目として隣りに植え付けました。数か月後には食べることができるようになると思います。

           巻尺を使って10cm等間隔に2列になるように長ネギ苗を移植

コメント
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