東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 麻郷 麻郷嵯峨音頭や田布施音頭の練習(4/5)

2014年07月14日 | ふるさと



 今週も夕方、麻郷公民館で盆踊りの練習がありました。最初いつものように、参加した子供達や大人達の点呼から始まりました。大人たちはいつものメンバーでしたが、子供の数が少し増えたように感じました。新しく太鼓を叩きたい子供が数人増えたようです。子供達が仲良しの友達を誘ったのでしょうか。

         参加者の点呼開始              ふるさと会の方々の挨拶
 

 練習開始にあたって、麻郷ふるさと会の代表Oさんから挨拶がありました。前回誤って太鼓を転がしてしまった子供がいたので、その注意などの話がありました。続いて、太鼓を指導するkさんの挨拶がありました。今回も、公民館の一階と二階で分かれて練習です。一階では、最近太鼓を叩き始めた子供達が個別練習しました。子供は覚えるのが早いので、盆踊り本番当日8/9までには覚えるでしょう。

               公民館一階、太鼓初心者の子供達を個別指導


 私は練習風景のビデオ撮影に専念することにしました。単に練習している時だけでなく、練習開始の挨拶から始まって、休憩時間や練習が終わるまでの一連を撮影しようと思います。盆踊り後、DVDにして参加者に配るのも良いかもしれません。これらの記録は、何十年も経てば子供達や保護者にとって大切な思い出となるに違いありません。

      練習合間の休憩タイム            より小さな子供を教えている子供
 

 今回の練習風景を見て良かったのは、子供同士で教え合う姿が頻繁に見られたことでした。いつも仲良しの子供達、大人が関わらなくても自然に教え合うのは微笑ましいことです。
 ところで、嵯峨音頭は現代音楽と異なる古い旋律(民謡に近い?)のため、全員の太鼓の調子が合わせにくいようです。そのためか、まだテンポに安定感が無いように思えます。時々乱れます。もう少し練習すると、さらに良くなると思います。一方、田布施音頭は現代的なリズムのため、覚えやすく調子を合わせやすいようです。安心して見ていられます。

                大きい子も小さい子も、みんなで太鼓合わせ

コメント
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