東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 麻郷 今週も麻郷嵯峨音頭や田布施音頭の練習(5/5)

2014年07月25日 | ふるさと



 8月の始めの夏祭り(盆踊り)が近づいてきました。今週は二度の盆踊りの練習をします。今回から、太鼓,口説きに加えて踊りの稽古を始めました。私は8月初め、香港に行っているので本番の盆踊りには参加できません。このため、もっぱら見守りしたり写真を撮影しました。

     練習前に参加者の点呼           輪になって踊れるように太鼓は真ん中に
 

 今回から踊りの練習が始まるため、踊りの輪の中に太鼓あるように、部屋の真ん中に太鼓を置きました。最初、嵯峨音頭を練習しました。太鼓や口説きはこれまで何度も練習しました。このため、今回はもっぱら踊りの練習です。太鼓を中心に、輪になっての練習です。

                 一年ぶりの踊りです。思い出せたでしょうか


 踊りの講師はkさんです。盆踊りに何十年も関わってきたとのことで、踊りをよく知っておられます。kさんの指導の元に、身ぶり手ぶり足ふりを練習しました。嵯峨音頭は特に、足ふりが他の盆踊りとやや異なる特徴があるように思います。

       kさんによる踊りの指導             踊りの合間に少し休憩
 

 前半は嵯峨音頭を練習をして、後半は田布施音頭を練習です。田布施音頭は最近できた盆踊りです。嵯峨音頭は室町時代から引き継がれた踊りです。昔からの伝統的な嵯峨音頭と現代的な田布施音頭、両者を踊るとテンポや踊りの違いを楽しむことができると思います。今後も練習が続きます。そして9日が本番です。

            最後、田布施音頭の太鼓,口説き,踊りを合わせる

コメント
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