東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 牡蠣まつり 2019

2019年02月25日 | イベント,行事

 毎年恒例の牡蠣まつりが麻里府小学校跡地で開催されました。天気が良かったため、去年より人が多かったように思いました。私は糸紡ぎや織物コーナーを作るため朝8時半頃に会場に行きました。すると準備はほぼできており、お客さんさえいれば牡蠣まつりはすぐにでも始まる勢いでした。お店担当の私、各お店を回りながら挨拶をしました。そして、去年との違い(トイレの位置など)を説明しました。また、お店をどこにしようか迷っている方にアドバイスをしました。

         焼き牡蠣を手に入れるため並んでいるお客様


 数年前まで牡蠣の販売や牡蠣小屋などを中心に手伝っていました。賑やかなお祭りですので、大声に身振り手振りは欠かせません。お客様も楽しいでしょうが、お客様を誘ったり誘導したりするスタッフも楽しかったものです。今回、焼き牡蠣,漁師飯,漁師汁などの販売は漁協が主体となり、牡蠣販売やムール貝販売は観光協会が行いました。

   焼き牡蠣の販売      漁師飯の販売       猟師汁の販売
  

 私はほとんど、糸紡ぎ織物コーナーにいました。そして、綿繰りや糸紡ぎに興味を持つ方々に説明をしました。綿と言うと白を連想するのですが、たまたま茶綿を扱っていたのが興味を引いたようです。茶綿は、毛の長さや毛色が犬の毛によく似ています。ただ、毛の長さが短いため、やや糸に紡ぎにくいのが難点です。

   茶綿の綿繰りを楽しむ子供達       簡単な織物を楽しむ方々
 

 私は主に綿繰りや糸紡ぎを担当しましたが、となりの席は簡単な織物体験コーナーです。大人も子供も織物を楽しんでいました。そしてお昼、漁師飯と漁師汁を食べながら一息入れました。午後はいつもの仲間が手伝いに来てくれたので、より賑やかに綿繰り,糸紡ぎ,織物体験を楽しんでいただきました。牡蠣まつりは午後2時頃に終わりました。いつもの仲間と平生町の喫茶店に移動して談笑しました。

  ムール貝の販売     ムール貝を各自袋に   賑やかな牡蠣まつり会場
  

コメント
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