これから雪が積もったり道が凍結する厳冬期に入ります。普通タイヤのままだと、思わぬ事故に出会うリスクがある季節に入ります。今回、そのリスクを避けるため車のタイヤを交換しました。子供が小さい頃によくスキーに車で出かけていました。当時は雪に強い四輪駆動のレガシーに乗っていました。そして、冬に入ると必ずスタッドレスタイヤに交換していました。もちろん自分で交換していました。今回も自前でスタッドレスタイヤに交換しました。
ジャッキで車を持ち上げ、スタッドレスタイヤに交換
今住んでいる田布施町は関東や東北と比べて寒さが厳しくありません。そのため、前輪駆動側だけスタッドレスタイヤに交換しました。もっと寒くなって積雪がひどくなれば残りのタイヤも交換しようと思います。ところで、自前でしかタイヤ交換したことがないためタイヤ交換の相場を知りません。友達によると、軽自動車の四輪全てを交換すると¥3,000とのこと。機械の修理が大好きな私ですので、あと10年位は自分でタイヤ交換できそうです。
車の下部にジャッキ 普通タイヤを外す スタッドレス取り付け
タイヤを交換しながら、30年位前の大雪中のダート運転を思い出しました。スキー場に行くため中央高速道を通っていると、深夜積雪がひどくて高速道路が通行止めになりました。あげくのはてに、高速道路から一般道に降りなければなりませんでした。大雪の中、スキー場まで圧雪した一般道を走り続けました。スピードを出して曲がり角を曲がると車が尻を振るのです。また、走っている時に後ろを見ると、雪をうしろに大きく跳ね上げていました。その雪道のダート走行がとても楽しかったことを覚えてします。
タイヤのホイールカバー取り外し トルクレンチで既定の締めあげ