東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

宮島の弥山を中心にした史跡巡りウォーキングの下見(2/2)

2022年05月11日 | 歴史探訪他ウォーキング

 弥山の頂上に着くと、大岩に囲まれた広場がありました。その広場の端に二階建ての展望台がありました。展望台からは広島,宮島口,そして江田島などの島々を見下ろすことができました。お昼時でしたので、広い椅子に腰を掛けて食事タイムとしました。平日でしたので、それほど人はいません。下界を見下ろしながらのんびりと休憩を取りました。

            到着した弥山、巨岩と広場の頂上


 展望台で40分位休憩したでしょうか。江田島を見下ろしていると、自衛隊のヘリ搭載護衛艦がゆうゆうと航跡を残しながら動いていました。近日中にF-35を搭載できるよう改修するとか。弥山を出ると、来た道とは別ルートで下りました。弥山すぐ下の干満岩に行きました。飲むと潮の味がするそうなのですが、汚くボウフラが湧いていたので止めました。大日堂からは稜線を通り大聖院コースに向いました。

   弥山からの眺め      不思議な干満岩    大聖院コースを下山
  

 大聖院コースは紅葉谷コースよりも人工の階段が多いです。がけ崩れなどが原因でコースが荒れたのでしょう。個人的には登りよりも足が疲れました。足元ばかり見ていたため、史跡に気が付かずに降りた箇所がありました。回りをよく見ながら下った方が史跡や自然を楽しめることができそうです。登りと同じ1時間半位で大聖院を着くことができました。疲れたため大聖院に寄る元気が出ませんでした。

  岩を舐めるように下る白糸の滝       ようやく大聖院に到着
 


 大聖院からはフェリー乗り場までのんびり歩きました。途中、甘いものが欲しくなったためアイスクリーム屋さんに寄りました。弥山に登る前にこのアイスクリーム屋さん前を通りましたが、修学旅行生がたくさんいました。

       弥山登山の大聖院コースのスタート及び終点の大聖院


 若い頃、横浜山岳会に所属していました。北アルプス,南アルプス,そして東北の山々に登ったものです。もちろん富士山にも何度か登りました。それらの山々や仲間達を思い出すと無性に懐かしくなります。年齢や体力を考えると、宮島の弥山(535m)のような低山が今の自分に合っていると思います。下見に参加された方々、お疲れ様でした。                                                                     

      宮島の弥山を中心とした史跡巡りウォーキング下見

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