東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ハーブ(トゥルーシー)の種を採取、採種中もいい匂いが漂う

2023年12月31日 | 歴史探訪他ウォーキング

 秋まで花が咲いていたトゥルーシーの種子を採取しました。トゥルーシーはハーブの仲間でとてもいい香りがします。花や葉に鼻を近づけなくても畑全体からいい香りがするのです。
 ところで、トゥルーシーはブルービーと呼ばれる青色の蜂を呼ぶことです。トゥルーシーとブルービーは愛想が良いのかも知れません。他にどんな虫がやって来るのか観察すると、アブ、蜜蜂、蝶などの昆虫もやってきました。匂いがするので、夜には蛾など夜行性の昆虫もやってくるのではないかと思います。

       花が咲き終わった花列に、種が段々に実るトゥルーシー


 種を素手で取っていたら、だんだんと指がヒリヒリするように痛くなりました。種には微妙に目に見えない棘があるようです。枯れた花列を鎌で刈り取り、シートの上で叩いた方が良かったようです。
 ヒリヒリする指に消毒液を吹きかけて、絆創膏を巻いておきました。採取した種は来年の春に種まきしようと思います。そして、苗を育てた後に畑に植え替えようと思います。

 枯れたトゥルーシー   トゥルーシーの小さな種    紙筒に種を収納
  

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